ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#21 ~ 白本1終了♪

近頃、左手の指先が固くなってきていて、明らかにタコ化しています。
進行をくいとめる良い方法はないものでしょうか。

新しいバイオリン教本1
73.狩人の合唱 (2回目) →  OK
前の週が休みだったので、練習する時間は、いつもの倍ありました。
その間、速いところだと音がかすれる、裏返る、あげく急にE線から、ピィー!と甲高い音がして、びっくりすることたびたび。
力を入れて弾くとちゃんと鳴るので、弓が上滑りしているのでしょうか。
好きな曲だけにレッスン前に録音して音程を確認し、いざ先生に披露。
結果は・・・ 速すぎです、とのこと。
どうやらこの曲はオリジナルのテンポより、ずっとゆっくりでいいみたいです。
あと歌でいう、ヨーホートラララの、ミーミーミミ・・・というところのテンポがずれていて、先生と一緒に弾いて、最後はおまけでOKをもらいました。
重音は我ながらキマりましたが、すぐ弦から弓を離してしまうクセがあるらしく、弾き終わっても弓は弦の上に置いたまま、だそうです。
なにはともあれ、これで1巻終了♪ よくがんばりました、私(^^)v

セブシック1-1
「狩人の合唱」 で速い部分の音をはしょりすぎていたことが原因なのか、はたまた最初からそのつもりだったのか、
打弦をもっとはっきりできるように、これやってみましょうと渡されました。
黒い・・・。音符がびっしりで、一瞬気が遠くなりました。
初見でということですが、楽譜が細かすぎ。
私は目が悪いにもかかわらず、メガネやコンタクトをしていないので、初見以前に、見えません。
ちょこっとやって、宿題になりました。

ホーマン ヴァイオリン教本1
51番 「ワルツ」 と、56.57はやっと○がもらえました。
これでE線が終わり、A線の練習に進みます。
E線の音をずっと耳元で聞いているとキンキンしてくるので、解放されてうれしいです。

新しいバイオリン教本2
1,2.ト長調の音階練習 →  OK
ファだけに♯(シャープ)がつく音階です。
今まで、ド、ファ、ソに♯がつく、イ長調の曲が多かったので、つい、ドやソを半音高く弾きそうになります。
移弦して、次の解放弦を弾くときは前の弦を押さえたままということを注意されつつも、OKをもらえました。

3.鳥がたよりを →  OK
アップが続くところで、「 ’」がついているところが謎だったのですが、一息いれて、そのままアップで弾けば良いようです。
アップのときは息を吸い、移弦はひじからなめらかに。それと、もっと強弱をつけるようにしましょうといわれました。
どうも微妙にズレている音があるみたいで、ピアノの音で確認しつつ、OKをもらいました。

4.つりがね草
特定の音が低くなりがちなのと、もっと強弱をつけるように注意されました。
強いところ(フォルテ)をもっと積極的に、だそうです。
今までは4の指のときは1から3の指もというふうに、そこまでの音の指を全部押さえるということをやってきましたが、ここらへんになるといちいち全部の指を移動していると間に合わなくて、中指で押さえつつも、移弦先の次の音を人差し指で押さえるべく準備しておく等、指が独立して動かせないとかなりキビしいです。
フセンを貼るというヒミツ練習が功を奏したのか、弓がずいぶんまっすぐになったとほめられました。
ただ、楽譜に気をとられると斜めになるときがあるので、引き続き、要練習、といった感じです。

イメージ 1

個人的にビブラートの練習を始めることにしました。
練習といっても、指の屈伸や手首をノックするようにゆらすなどの基礎練習です。
もちろんまだ習っていないのですが、どうやら習ってすぐにできるようなシロモノではなく、何年もかかるものだとか。
できるだけ効率よくいきたいので、習ったときにすぐ指が動くように基礎の運動だけはしておくことにしました。
レッスンのときに、先生のビブラートのかけ方も何気なく注目しています。