ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#37 ~ 2年目始動♪

年末に練習していたら、指板に貼っていたシールが指のほうにぴとっとくっついて、はがれました。
ちょうど1年で指板シール卒業です。

ホーマン ヴァイオリン教本1
127番 →  OK
先生と今年初の二重奏です♪
3回ほど合わせて、すんなりOKがもらえました。
意外にもこの一曲だけで、早々に白本(新しいバイオリン教本)へ移りました。

新しいバイオリン教本2
38.変ロ長調の練習 (2回目)
シレドミ レファミソと、2431 4213 と、2と4、1と3の指で交互に押さえます。
かなりツラいので、これだけは今回で終わらせたいと思ったのですが・・・
4の指(小指)で押さえるG線のレ、D線のラ が低いことと、叩くように弦を押さえることができなくて、持ち越しになりました。○| ̄|_
しっかり押さえようとすると、かえって力が入りすぎてしまうので、次の音を押さえる前に一回力を抜いて、ストンと押さえるということなのですが、なかなか・・・。
先生と私の手のつくりはちがう気がしてなりません。
これはとても良い練習です、と強調されたので、もう1週練習して出直してきます。。。

39.40.変ロ長調の練習 (2回目) →  OK
こちらはバリエーションも含め、音程をさほど外すことなく弾けました。
ただ、移弦のときに雑音が・・・ ほかの弦まで弾いてしまいます。
もっとピンポイントで、無駄な動きをなくせば、移弦はほんのちょっと角度を変えるだけで充分なのだそうです。
・・・チクチク微妙に上下するさまに、波縫いを思い出しました。
あと返すときに音が途切れないように、弓を粘らせる(?)こと。
移弦の練習を繰り返して、OKをもらえました。

41.アレグレット →  OK
シドレミとA線を順番に押さえて全弓スラーで弾くところは、開放弦を弾くかのようになめらかに弓を動かしつつ、右ははっきり発音。
中盤は軽やかに強弱の対比をはっきりと。
アクセントは弦に弓の毛を引っかけるようにし、スタッカートは弓を止めるというより、素早く全弓で弧を描く感じでした。
何回か弾いてOKをもらいました。

42.わかれ →  OK
スラーで移弦のあとにスタッカート、という組み合わせの曲です。
レファシレファの出だしは後ろのレファがはしょりがちになるので、最後までしっかり弾くこと。
クレッシェンドがついているところは、同じ8分音符でも音が強くなるにつれ、弓の幅を大きくし、最初は節約すると良いらしいです。
この曲は弾いていて楽しいので好きです。
通して弾いて、OKをもらえました。

イメージ 1

43.ワニタ、44.移弦の練習、45.アリア が宿題になりました。
昨年の最終レッスンのとき、見れるところまでという宿題だったので、とりあえずアリアまでみてきましたが、まさかたった1週で貯蓄を使い果たすことになろうとは(^^;
先生が言うには、新しいバイオリン教本のほうをどんどん進めていくそうです。
あと、これからは音を響かせるように意識しましょうとも言われました。
具体的には、正しい姿勢と脱力の2点セットだとか。
弾くのに懸命になりすぎると、前かがみになってしまうのは自分でも分かっています。
なので、家での練習のときに譜面台をめいいっぱい高くしました。
いい感じです。
今年もマイペースでやっていこうと思います。