ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#39 ~ 音階練習の方が気が楽、かも。

最近は練習時間が30分を越えるようになりました (^^)v

ホーマン ヴァイオリン教本1
132番 →  OK
G線のみの曲です。G線の全音符はなかなかツラいです。
近頃、右側の首筋から肩甲骨あたりが痛くて。。。
数回通して合わせて、次へ進みました。

134番 →  OK
全部の弦がまんべんなく登場します。
G線からE線に飛んだりもしますが、曲自体はそれほど難しくないので、数回合わせてOKをもらいました。

新しいバイオリン教本2
44.移弦の練習 (2回目) →  OK
別の指で2本の弦をそれぞれ押さえるのがうまくできず、最初、ものすごく力が入っていました。
ぎゅっと弦を押さえすぎたあげく、ピアノの鍵盤を押す程度でも指先が痛くて、どうなることか心配になったくらいです。
慣れてくれば力が抜けて、今は痛くありませんが、ああいう、力が無駄に入った状態で弾くと、とても疲れることを実感しました。
注意されたのは、出だしの、シードレ・・・のレを開放弦で弾くとき、指を全部離さないで、G線を3の指でおさえたまま、よけてD線を弾くこと。
それと、まだ移弦の動きが大きすぎるようです。
細かくわけて、ひたすら移弦の練習をしました。
素早くやると、8の字を描くようなイメージらしいのですが、どうも感じがつかめません。
それでもいくつか音程がズレているところを直しつつ、ゆっくり通して弾いて、やっとOKがもらえました。

45.アリア (2回目) →  OK
全体的なことでは、音の流れ、強弱、音色を意識しましょう、と。
16分音符が続いていると、だんだん速くなり、あとのほうをはしょってしまうので最後まできちんと弾くこと。
前回も言われたのですが、音の流れの区切りがなかなか直せません。
出だしの、レードシラソを、流れでいうと、レードシ ラソミー・・・と弾くらしいのですが、私はどうしても、レー ドシッラソ ミーと弾いてしまいます。
区切りがよくなってきたと思ったら、それで音色を優しくと、あちらを立てればこちらが立たず(ー ー;)
移弦のところは高い音のほうが主旋律になるので、低いほうの音(開放弦)が大きくならないよう注意すること。
音がとりづらいときは重音で確認すると良いらしいです。
何回も通して弾いて、ようやくOKがもらえました。
でも先生は納得していないと思います、きっと (^^;

46~50.変ホ長調の練習 →  OK
ミラシに♭がついている音階です。A線、E線の開放弦が使えません。
46はD線、47がG線、48はE線、49,50は全弦の音階練習です。
47はG線をもっと響かせられるはず、と松脂をつけ、やりなおしてOK。
前のアリアでさんざん苦労したので、強弱やら音色、フレーズを気にしなくていい音階練習はとても気が楽でした。
48,49は、E線のファが少し低いことだけ注意されて、あっさりOKがもらえました。
50は以前、38.変ロ長調の音階練習で一番苦戦した、1324、3142と交互に指で押さえていくものですが、今回はG線は使わず、4の指で押さえるラとミが♭で半音低いぶん、指が届きます♪
最後の51は指が隣の弦に触れてうまくいかず、持ち越しになりました。

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移弦の練習など、ほかの弦をおさえたまま、別の弦を弾くときは、左のひじをぐっといれないと雑音になっていまいます。
そうすると左手が上にあがって、上から弦を押さえられるので、ほかの弦に触れなくなるのですが、逆に手前側の弦は近すぎて弾きづらくなってしまい、ジレンマに。。。
いろいろやってみた結果、私の場合、感情線あたりが指板と同じ高さになるとちょうど良いようです。