ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#50 ~ ホーマン1巻、終了♪

右の肩甲骨のあたりが筋肉痛です(^^;

ホーマン ヴァイオリン教本1
151番(2回目) →  OK
これ先週、OKにしませんでしたっけ? と先生。
してないですよ。 先週終わらせる気まんまんだっただけに間違いありません(^^)
弾き始めてすぐ調弦をやりなおしました。
E線のアジャスターは時計回りで高くなる・・・どちらに回せばいいのか、すぐ忘れてしまいます。
先週と同じく付点音符の長さを注意されましたが、何度かあわせてOKをもらえました。
これでめでたくホーマン1巻終了です♪ 次回からカイザーにすすみます。

新しいバイオリン教本2
55.長調短調の音階練習 →  OK
全部で10パターンあるので、枝番をつけます。
55-10(ロ短調の音階と分散和音) →  OK
こちらもついに最後のパターン。G線の半音はもっと指をくっつけて。
いくつか音程がズレているところを直して、OKをもらえました。
音階の練習も次回から 「小野アンナ音階教本」 にすすみます。

61.コンチェルト(リーディング) 2回目
まっさきに姿勢を直されました。もっと左ひじを身体から離して、楽器を高く構えるように。
通して弾いたあと、だいぶ弓がバタつかなくなりました、とほめられました♪
ただ、ひとつほめられると、違う注意が次から次に出てきます。。。
音の強弱を意識しましょう。弦にひっかけるようにしっかり発音、同時にビブラートも、などなど。
そのなかで一番気になったのは、16分音符で弾くファソラソや下降音階など、速いパッセージで小指を使う部分。
小指が普段指板から遠く離れたところで丸まっていて、弾くときによっこいしょと遠くからやってくるので、間に合いません。
音の速さが均等にならず、ファソーラソッというふうに、びっこになってしまいます。
自分でも笑ってしまうほど、押さえを外した小指は、つつつっと離れていってしまいます。
部分練習のあと、また通して弾くことになったとき、疲れてしまったせいで、集中力がぷつっと切れてしまいました。
私の場合、集中力が切れると、楽譜にない音がいっぱい鳴るので、はためにもよく分かるらしく、すぐに先生からストップがかかり、弾きなおし。
大人だから気をとりなおして弾けますが、子供だったら切れた集中力は戻らないだろうな、などと思いつつ弾いていました。
そんな雑念のせいなのか、疲れのせいなのか、時々良い音が聞こえますといわれたものの、今日注意されたことを意識して、もう1週やってきてください、と宿題になりました。

62.ガボット(バッハ)
出だしが「まっかな秋」 という童謡にそっくり、というか、童謡がこのガボットにそっくり、というべきなのでしょうか。
これも弾いていて楽しい曲で、さすがバッハ。
「音楽の父」 といわれるだけのことはあります。
ひっかかりながらも通して弾きました。
歌の、まっかだな♪ の 「か」 にあたる部分は弦に弓を置いてからきちんと発音すること。
この曲でも4の指(小指)がついていってないと注意されました。
・・・動画でヴァイオリニストが演奏しているとき小指がどうなっているか、研究してみたいと思います。