ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#49 ~ 弦にひっかけて、しっかり発音。

私の前にレッスンに入っている人が、おじさまから男の子になっていました。

ホーマン ヴァイオリン教本1
151 番
終わらせる気まんまんだったのに・・・お持ち帰りになりました(>_<)
音階練習のような曲で、下降音階のときは4の指(小指)をつかっていたのですが、解放弦でよいとのこと。
あと付点音符が短かくて、先生と一緒に弾いて音符の長さを確認しました。

新しいバイオリン教本2
55.長調短調の音階練習
全部で10パターンあるので、枝番をつけます。
55-9(ニ長調の音階と分散和音) →  OK
左手は叩くように押さえ、右手はなめらかに。
何度か弾いてOKをもらえました。
この音階練習が全パターン終わったら、「小野アンナ音階教本」に入るそうです。

61.コンチェルト(リーディング)
コンチェルト(協奏曲)というだけあって、今までで一番ヴァイオリン曲を弾いているという感じがしました。
中盤&ラストの3連符のくりかえしが弾いていて楽しかったです♪
最初に通して弾いているときは、先生は黙って聞いていてくれ、2回目から部分ごとに直していきます。
ピアノ(弱音)から始まる序盤は、針の穴に糸を通していくようなイメージで。
中盤の16分音符や3連符は左が遅れているので、ちゃんと弦を押さえてからならすこと。
速いパッセージで音をはしょらない (← 何度も言われています ^^;)
3連符で雑音が多いのを注意されました。
・・・必ずしも弓を大きく使うことが良いとは限らないんですね。
音が細かいのに弓を大きく使おうすると上滑りしてかすれたり、雑音が出てしまうので、無駄な動きをなくすこと。
ちょっとしか弓を使わなくても、弦にひっかけるようにしっかり発音すればOKらしいです。
そしてアップで抜けないように (← これも何度も言われています ^^;)
3連符に挟まれている4分音符は全弓で輝かしく。
速いところをガシガシ弾きすぎて力が入っているので、もっと軽やかに弾けるとよいですね、ということで、また1週間練習して出直してきます。