ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#28 ~10度はきびしい。

小野アンナ 音階教本 

Scales and Chords of Three Octaves
 P27 5~6段目 F-dur(1回目)  OK 
一音一音弓をかえすデタシェで弾きました。
音程が下りてくるときに、全体的に音が低めになってしまうようです。
何回か弾いてOKがもらえました。
  
Scales in Sixth  
P38 7段目 H-moll (4回目) OK 
短調の特徴である、半音上がる音階の部分がうまく弾けません。
ハイポジションが綺麗に鳴らなくて、耳が痛くなります。
音程をとるときは、上の音が基準で下の音がハモリになるので、上の音からとるように。
確認のとき、下の音から鳴らしていました。
前回に毛の生えた程度の出来でしたが、良くなっているということでOKをもらいました。
 
Scales in Tenth  
P44 2段目 E-dur (3回目) OK 
10度は本当に苦手です。
音程がとりづらいのと、なにより、指がきついです。
毎回指がつりそうになります。
もはや音階練習以前の、指をひらく訓練のよう。
ヴァイオリンはピアノと違って音階をつくる楽器ですが、先生に音が高い低い言われても、自分では分からないと挫折する大きな原因になりそうです。
分かっていてできないのか、分からなくてできないのかで受け取り方も変わるのでしょうね。
何回か弾いて、OKをもらえました。
  
 
ウォールファールト
44番(2回目) 
前回と同じく、4連符が3連符になってしまいます。
注意されて最初のほうは直っても、数小節後にはまた3連符に。
音階も含め、家では出来ている気になるんですよね。。。
リズム機能のあるチューナーやメトロノームは持っていないので、地道に数えながら練習してみます。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(22回目)
5ページ目の終盤をみてもらいました。
5度の2弦同時押さえは、普段弾いている指の状態だと高いほうの音が低めになってしまうので、指の向きを少し変えて平行に押さえられるようにする。
実際にやってみると、ひじを素早く内にいれないといけないので、なかなかむずかしいです。
次回はついに最後のページへ。終わりが見えてきました。