初心者コース9回目も、前半は入場の仕方、後半は実際の半分の距離から的を射ました。
入場はメトロノームにあわせて練習しました。
大前(一番目)の入場は分かってきましたが、2番目以降の入場が前の人と動きがあわなくて、ばらばらになってしまいます。
前の人と2歩ずれるのと、目標地までの歩幅を考えないと。
後半の弓を射るのは、胴造りや弦調べ(つるしらべ)、箆調べ(のしらべ)を毎回忘れてしまいます。
半分の距離でも的に当たらず、的の上の幕に当たっていました。
右腕が真後ろに引けていないそうです。
的に当たっている人もいましたが、当てにいっていると注意されていました。
今は当てるより正しい姿勢を定着させるほうが大切なようです。
10回目は、前半は退場の仕方を習い、入場から通してやりました。
ほかの人と動きを合わせられず、みんなバラバラ。
一定の歩幅ではなく、目標地まで歩幅を調整するのがコツみたいです。
体の向きを変えるときは腰から。足でくるっと回らないこと。
後半は、的から3分の2くらいの距離で矢を射たあと、弓矢を持って、入場→矢を射る→退場までやりました。
矢を落としてしまう人は力んで矢をつかもうとするので、かえって弽(ゆがけ)の溝から弦が外れて矢が落ちてしまうのだそうです。
的に当たっている人もいました。
矢をつがえたまま、前の人が終わるまで待っているのが結構つらかったですが、初めて正式な距離(28m)から矢を放てておもしろかったです。