ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

弓道教室 7~8/15

初心者コース7回目は、前半は横に並んで弓を射るまでの入場の仕方、後半は弽(ゆがけ)をつけて、的を射ました。

武道というだけあって、弓矢の持ち方や、何歩でどこまでいって、礼をして、と作法が最初から最後まで細かく決められています。

先頭の人(大前)と2番目以降の人では動きが違うのもあって覚えきれず、何度も繰り返し練習しました。

後半は前回と同じく、大きな的の前に立って、実際に矢を射ました。

膝頭の上に弓を置こうとしても滑ってしまったり、矢が弓の弦から外れてしまったりとなかなかうまくいきません。

動画を見て、動きを覚えておこうと思いました。

 

8回目は、前半は入場の仕方、後半は実際の半分の距離から的を射ました。

入場の仕方は動画を見て、だいたいの動きはつかんでいたつもりでしたが、実際にやるとなかなかうまくいきません。

弓の先が床から10㎝ほど上の正面らしいのですが、動くとあちこちにぶれてしまいます。

弓を握っているとそうなるので、ひっかけるくらいの感覚が良いのだとか。

弓道の歩き方はすり足で、膝を曲げない、曲がるときは腰からというのですが、ぎこちなくロボットみたいな感覚になります。

半分の距離からでも当たらないというか、どこに飛んで行くんだ、という感じです。

そもそも弓道の弓って、大きすぎませんか?

持っているのを見るのはかっこいいけれど、あれをもって電車やバスに乗るのは大変そう。

折りたためる弓があったら売れると思うんですけどね。