初心者コース7回目は、前半は横に並んで弓を射るまでの入場の仕方、後半は弽(ゆがけ)をつけて、的を射ました。
武道というだけあって、弓矢の持ち方や、何歩でどこまでいって、礼をして、と作法が最初から最後まで細かく決められています。
先頭の人(大前)と2番目以降の人では動きが違うのもあって覚えきれず、何度も繰り返し練習しました。
後半は前回と同じく、大きな的の前に立って、実際に矢を射ました。
膝頭の上に弓を置こうとしても滑ってしまったり、矢が弓の弦から外れてしまったりとなかなかうまくいきません。
動画を見て、動きを覚えておこうと思いました。
8回目は、前半は入場の仕方、後半は実際の半分の距離から的を射ました。
入場の仕方は動画を見て、だいたいの動きはつかんでいたつもりでしたが、実際にやるとなかなかうまくいきません。
弓の先が床から10㎝ほど上の正面らしいのですが、動くとあちこちにぶれてしまいます。
弓を握っているとそうなるので、ひっかけるくらいの感覚が良いのだとか。
弓道の歩き方はすり足で、膝を曲げない、曲がるときは腰からというのですが、ぎこちなくロボットみたいな感覚になります。
半分の距離からでも当たらないというか、どこに飛んで行くんだ、という感じです。
そもそも弓道の弓って、大きすぎませんか?
持っているのを見るのはかっこいいけれど、あれをもって電車やバスに乗るのは大変そう。
折りたためる弓があったら売れると思うんですけどね。