ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#83 ~10度を練習しない理由。

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P32 3段目 D -dur (2回目) OK   
前回、音階は見てもらったので、分散和音を見てもらいました。
音程が低くなりがち。押さえているところの上下の弦の音は五度違いというのをヒントにすること。
ピアノで音程を確認しつつ何回か弾いて、OKとなりました。
 
Scales in Tenths
P42 4段目 B -dur (1回目
今生での10度はすでに見限っており、ページすら開いていません。
モチベは低空飛行どころか底に張り付いて、動く気配すらありません。
練習する気が起きない最大の理由は、無理しないと手が届かないこと。
G線とD線の10度など、小指をピンと限界まで伸ばしてぎりぎり届くくらいです。
柔軟性がある子供ならともかく、現状で熱心に練習したら確実に手を痛めます。
移動するときは毎回指を押さえなおすのではなく、スライドしていくように。
引き続き練習となりました。
 
 
ウォールファールト
58番(1回目 
ポジションチェンジの際の音をわざと出しつつ弾く曲です。
楽譜のスラーを四分音符1個分にして弾きました。
次はスライド音を鳴らさなくて良いので、楽譜通りのスラーで弾いてくることが宿題になりました。
 
 
バッハ:協奏曲イ短調BWV1041(スズキ・バイオリン教本7巻)  
第二楽章(4回目)
後半を先生のピアノ伴奏で弾いてから、伴奏CDに合わせて弾きました。
つい走りがちになってしまうようです。
それでも長い休符のあとでも間違わずに入れたので、楽譜は読めているとほめていただきました。
引き続き、伴奏に合わせて練習することになりました。