ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#52 ~ 発音、特訓中。

先生と発表会で弾く曲の話をしました。
ポジションチェンジができれば、選べる曲がかなり増えますが、できなければ、次に練習するザイツのコンチェルトNo.2になりそうです。
・・・発表会はまだまだ先なので、それまでにがんばってポジションチェンジまですすみたいです。

ヴァイオリン音階教本<小野アンナ>
Scales within the First Position
各調の音階と分散和音が3ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
P7-3段目 (2回目)
つい出だしの音をチョッチョッと弾いて確認してしまうクセがあって、そのたびに注意されるのですが、いまだになおせず(ーー;
下降音階が低めになってしまうので、ピアノで一音ずつ確認しました。
だいぶ音程はまともになってきたものの、引き続き宿題になりました。

カイザー ヴァイオリン練習曲1
1番 (2回目)
ひたすら開放弦で発音の練習でした。
弦に引っかけるように発音。弓を傾けすぎないで、毛をぺったりつけること。
弓が上滑りしている、アップが抜けている。
特に移弦のときに上滑りしてしまうようで、注意して良くなったあと、最初の悪い状態と弾き比べて、感覚の違いを教えられました。
16分音符と3連符のバリエーション6~8は、もう一度発音を意識してやりなおし。
全弓スラーで弾くバリエーション9も、元弓での返しをもっとねばるようにとお持ち帰り。
新たに2音ごとにスラーのあるなしが繰り返されるバリエーションの10と11が宿題になりました。
・・・宿題ばかりが順調に増えていきます。

新しいバイオリン教本2
62.ガボット(バッハ) 3回目 →  OK
レッスン前に別室で練習していたのが聞こえたらしく、弾く前から音がズレているところを指摘されました(^^;
ひととおり練習した後、先生が篠崎教本の二重奏の楽譜を弾いて、あわせてくれました。
やはり二重奏は楽しいです♪
1年半の節目ということで、前半だけ録音してみました。
弓がすべっていたり、音程が低かったり、雑音が出たり、強弱がなく単調だったり。
録音すると、自分の悪いところがとてもよく分かります (^^ゞ
演奏を聞いてみたい方は、こちら です。
くれぐれも音量にご注意ください。
レッスンより録音するときのほうがずっと緊張します。