ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#77 ~ ドラマチックに弾こう♪

初舞台前のヴァイオリンの調整。購入店に行くか、近場にするか考え中。。。

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

ある程度弾けるようになると、先生の熱心度が急にあがります ^^
今回学んだ、愛の挨拶をドラマチック、かつ優美に歌うための三か条。

1.オーバーだと思うくらい強弱をつける。
そのくらい差をつけて、やっと聞いている人に伝わります。

2.タメをつくる。
クレッシェンドで盛り上がって盛り上がって、最高潮! の音をさらっと流さないように。

3.とにかくヴィヴラート!
中間部の演奏を聞くなり、先生が一言、「つまらない」 と。
愛の挨拶は、A→B→A' のような流れで、Aの部分がヴィブラートや強弱を意識してだいぶ良くなってきたのに、
Bの中間部になると、まったくヴィブラートがかかっていなくて、音が平坦になってしまっているようです。
すべての音にヴィヴラートをかけましょう、って先生。。。(^^;
・・・一応意識はしました。でもほとんどかかっていなかったと思います。

もちろん丁寧に弾く、音程、音のつながりに気を配るのは大前提です。
出だしの音、ソ♯がうまく鳴らせなくて、A線4ポジではなく、ファーストポジションで弾いてみましたが、やはり音色がいいからと4ポジのままとなりました。
音色以前に、たとえ簡単になるとしても今までと違うポジションで弾くのは、頭と指がついていけません(>_<)
最大の難関、前回のレッスンでも言われた終盤のG線、D線の旋律は、いまだに克服できず。
G線ハイポジは指の先ではなく、もっと奥、まんなかへんのお肉で押さえると深い音になるといわれても、指の先っぽでやっとかすっている状態の私はいったいどうすれば。。。(ーー;
課題は山積みです。弦に弓を預けて、部分練習。とにかく数をこなすようにと釘をさされました。

いろいろいわれつつも、最後に通して弾いたあとには、だいぶ良くなりました、とほめてもらいました♪
練習した成果が伝わって、ほめてもらえると、とてもうれしいものです (*^_^*)

新しいバイオリン教本3

28~31.第1位置と第3位置の間の移動練習 (3回目) →  OK
後ろからも姿勢をチェック。
もっとヴァイオリンを高く構え、ひじを内側に、指板から手を高く出すと、ポジションの移動がしやすいそうですが、腕がつる寸前です。
発表会が終わったらドッペルをやる予定なので、今から教本の曲には手をつけないらしく、音階ができればどんな曲も弾けるから、音階を練習しておいてくださいといわれました。