ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#97 ~ メトロノームとお友達に。

1ケ月前の暑さが嘘のような秋の風。

音 階

レッスン#94の画像にのせた分の上3段、特に一番上の段を集中的にやりました。
イメージ 1
のぼっていくところは3回ポジションチェンジがあります。
指の付け根からはっきり打弦。押さえたあとは力を抜く。
ひじを前に出すようにして、なるべく小指を丸めて押さえられるように。
ハイポジでも上から弦を押さえる意識を持つこと。
弓を使わず、左手だけで先生のお手本を真似してやってみました。
ポジションがあがるときは、親指先行・・・すっかり忘れていました。
ポジション云々より、直接その音に飛ぶという意識が強かったので、親指をまったく気にしていませんでした。
私は途中までですが、このあと重音のパターンが続いて、先生は音大受験のときに全パターン弾いたそうです。
・・・じっくりやることにします。

カイザー ヴァイオリン練習曲1

9番 (4回目)
前回同様、中盤の音程が合っていません。
譜面台ごと、ピアノの前にずりずり移動。
ピアノで音程を確認しつつ、通して弾きました。
終わりにしますか、と聞かれましたが、別に急ぐこともないので、もう一度やってきます、と持ち越しになりました。
4番が新たに宿題になりました。

エックレス : 「ソナタ ト短調

第一楽章 : Grave
だいぶ弾けてます、とほめられました ^^
音の流れ、フレーズを大切にすること。
本来ならずっと続いていく流れが、ポジション移動のときに、ぶちぶち切れてしまいます。
音符の長さを読み間違えているところがあって、先生が手拍子をうって、それに合わせて弾きました。
聞いて覚えるのは楽なのですが、思い込みで弾いてしまうことがあるのでちゃんと楽譜を見ないと。
何回か弾いて次の楽章へ。

第二楽章:クーラント
イメージ 2
先生、そんなにバカウケしなくても。。。
速さを意識するあまり、拍も休符も無視して、ダーッと弾いてしまっていました。
とりあえず、フレーズは無視していいから、拍を意識すること。
出だしは、レソーレド、というふうに大げさにやるくらいのほうがまだ良いそうです。
最後から2小節目の和音がとっさにとれなくて、だいぶまごついてしまいます。
練習あるのみです。

第三楽章:Adagio
どうしても弓順が合わないところがあって、聞いたら、アップの連続でした。
アダージョは遅い、とナメてました。
やりやすいので、♪でカウントして練習しているのですが、それだとテンポが亀なみに遅くなります。
普段、足でトントンと拍子をとっているので、あまり早いと足が疲れますし。。。
やっぱり、待ってくれないメトロノームを使うしかないのでしょうか。
全然つかめない、つまらない曲と思っていたのは、私のテンポが遅すぎだったせいかもしれません。
倍速モードで出直してきます。

第4楽章まで行くかなと思いましたが、ここで時間切れになりました。