ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#108 ~ 4年目スタート♪

話がずれますが、正月休みの間に、初めてバレエの 「白鳥の湖」 を見てきました。
バレエの基礎知識もないド素人の視点で思ったことはふたつ。

1.あらすじ、みどころを予習しておくこと。
2.オペラグラス(双眼鏡)は必須。

バレエって、踊っているだけでセリフや説明もないし、詳しい人と一緒に行っても見ながら話せる雰囲気ではないので、予備知識がないと完全においてけぼりをくいます。
事実、最初の王子の誕生パーティの場面がそんな感じでした。第一幕、長かった~(^^;

2は、私は目が悪いのに普段裸眼でいるので、うっかりそのまま行ってしまったという痛恨のミスでした。
1階のまんなかあたりで、ほぼ正面の良い席だったのですが、細かいところがぼやけて・・・。
あわてて幕間の休憩時間にオペラグラス(ミニ双眼鏡)を借りてきたら、2幕目からは桁違いに面白かったです♪
バレエは手にも表情があるというか、指先まで神経が行き届いてるなと思いましたし、王子役の人は指輪物語のエルフのようで、悪魔のロットバルトは大柄な方で迫力があり、舞台の上でとても映えてました。
ただ双眼鏡だと全体が見えなくなるので、うまく使い分けると楽しめると思います。

カイザー ヴァイオリン練習曲1

4番 (3回目) →  OK
ところどころ音程を直されましたが、1回通してOKをもらえました。
最後に4本の弦をポロロロンと鳴らすピチカートがあるのですが、いきおいあまって爪でヴァイオリンをひっかいてしまいました。
気をつけないと。。。
できるだけ、小指をアーチ状に丸めて押さえられるように手を寄せて。
でもそうすると、ネックをべたっと持つ形になってしまうんですよね。
それはダメらしいですが、どうも先生のように自然な形にはなりません。要研究です。
6番が宿題になりました。

モーツァルト : 「ディヴェルティメント KV138」 1st

第一楽章
休符の間に弦の上に弓をセットしておく。そのときそのまま置くのではなく、弓を少し戻すように。
あまり響かせないよう、軽やかに明るく、かわいらしく。
休符が多くて、音をぴたっと止めるのが多いのですが、そのときにガッと弓で蹴るように最後の音を鋭く切ったり、強く鳴らしたりしない。
むしろほとんど弾かないくらいの気持ちでいいみたいです。
速いパッセージで、がしがし弾かないように。とにかく軽く明るく、かわいらしく。
G線⇔E線などの移弦やトリルがうまく弾けなくて、3ポジで弾いていた箇所を1ポジに変更しました。
途中で指順を変えるのは苦手な私ですが、1ポジならついていけます(^^;
音の長さやリズムがズレているところを直しつつ、通して弾きました。
最後の和音連続が決まらず、何回か繰り返したり・・・。
まだまだ先は長いです。

第二楽章
あいかわらず音の長さが全然あってません(^^;
先生が手拍子を打って、数えつつ通して弾きました。
第一楽章も含めて、早く暗譜すること。そしてメトロノームを使って練習すること。
ついにメトロノームとお友達になるときがやってきたようです。
とりあえず始めは足メトロノームから(^^;
今年も気長にやっていきます。