ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#207 ~ ♯が好き♪ らしい。

追い込まれるまで動かない私。
まだ衣替えも弦交換もしていません(^^;

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.1段目 (2回目) →  OK
ファx(ダブルシャープ)が鬼門。ピアノで音程を確認しました。
押さえる指が合っていても、弓がちゃんとその弦にのっていないとダメ。
繰り返し通して練習して、OKがもらえました。

Changing fingers on the same tone
P24.3段目 (2回目) →  OK
薬指と小指だけで、G線をじりじりと上がっていきます。
こちらはハイポジションに上がるときに、よいしょと楽器を持ち直してしまうのが課題。
動きが音に表れてしまうし、見た目もよくない。
なんかこう・・・手に力が入ると、足にまで力が入りませんか?
くーっ! と左手を伸ばしていると、足がつりそうになるんですけど。
これも何回か練習して、おまけでOKがもらえました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

27番 (2回目)
♯が好きなのか、無意識にファやドに♯をつけて弾いているもよう。
四分音符を8分音符分しか伸ばしていないので、そのあとの休符が妙に長い(^^;
小節頭の fp(フォルテピアノ)は表現できている。
そのあとすぐ音を弱め、クレッシェンドも表現できるように。
テンポを少し上げて、メトロノーム=72で練習してくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本4

3.アンダンテ・レリジオーソ (1回目)
2.ロッシーニの主題によるエア・バリエ は飛ばしても良いということで、この曲へ。
エア・バリエに出てくる細かい音符が苦手なのでラッキーでした☆
アンダンテ・・・は、高い音が出てくるだけでテンポはゆっくりだし、音符も細かくありません。
この曲のキモは、音の強弱やビブラートなどの表現力。
全体的にレガートで音をなるべくつなげる。
ここでもファにわざわざナチュラルがついているのに、♯をつけて弾いていて注意されました。
全然気づかなかった。。。無意識って怖いですね。
ヴィブラートは、私の場合、1の指(人差し指)がかかっていないもよう。
手をゆらしていても、指の関節がうにうにと動いて振動を吸収してしまい、指先にいっていないみたいです。
妙なところで器用、というか、いつもなら悪い見本として、私のダメなところを強調して見せてくれる先生も、これは真似できないと(^^;
逆に2の指(中指)はかかりすぎと言われるぐらいで、足して2で割るとちょうど良いかもしれません。
メトロノーム=72で弾いてくるのが宿題になりました。