ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#74 ~ヴィタ-リのシャコンヌ終了。

弦をオーロラに張り替えました。
一番気に入っている弦がオブリガードで、オーロラの前に張っていたので比較すると、個人的にはオブリガードの方が好きです。
ただ、値段が倍近く違うので、コストパフォーマンスはオーロラのほうが高いのかもしれません。

 

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P30 5~6段目 Dis-moll(1回目) OK   
音階は4音スラーで、分散和音は3音スラーで弾いています。
おりてくるときの音程が低めになりがちのようです。
分散和音含め、ピアノで音程を確認しつつ、何回か弾いてOKとなりました。

 

Scales and Chords of Harmonics
P47 3段目 D-moll(1回目) OK             
高音の弦になるほど、うまく鳴りません。
1の指(人差し指)はしっかりと、4の指(小指)は弦に軽く触れる程度に押さえ、弓を迷いなくすっと弾くことがコツだと思います。
何回か繰り返し弾いて、OKがもらえました。

 
ウォールファールト
55番(4回目  OK 
半弓の練習曲です。
メトロノーム=60のテンポで、終盤の重音のところから最後まで弾きました。
練習してきただけあって、それなりに弾くことができました。
先半弓で弾いていたので、次は元半弓かと思いきや、これで終了となりました。

 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(60回目)  OK 
最後のページ、6ページ目の後半を見てもらいました。
先生のピアノ伴奏に合わせて、音程が微妙だったものの止まることなく弾けました。
あとは家で弾きこむようにとのことで、レッスンとしてはこれで終わりのようです。
 
ヴァイオリンを始めたときの目標が、ヴィターリのシャコンヌを弾くことだったので、これで一応達成となりました。
大人から始めて、時々怠けながらも毎日30分くらいの練習で、15年ほどかかりました。
今のところ、次の目標はありませんが、のんびりやっていこうと思います。