ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#76 ~三度の重音

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P30. 段目~P31. 段目 Gis-moll (1回目)OK     
音階は4音スラーで、分散和音は3音スラーで弾いています。
上がっていくときは良い感じなのですが、おりてくるときの音程がいまひとつでした。
ポジションチェンジは、おりてくるときは親指先行。
分散和音含め、何回か弾いてOKとなりました。
 
Scales in Third   
P33 6段目 G-moll(2回目)    
チューナーで音程を確認しつつ、練習してきました。
本当は指を置いたまま、その押さえた指をガイドにして次の音が押さえられると良いのですが、日常でそんな指の動きをすることはまずないので、押さえたままにすると指自体がずれていってしまいます。
正直、小さいときからやっている人か、よほど手が柔軟な人ででなければ妥協しないと実用レベルにはならないのではないかと。
前回から少し進んだものの、引き続き宿題になりました。
 
 
ウォールファールト
56番(2回目 
オクターヴと重音の練習曲です。
重音は音階でやっていることもあり、チューナーで確認しつつ練習しています。
苦手な重音でも練習すると、それなりに弾けるようになるのを実感しました。
最初の10年、チューナーすら持っていなかったので、最初からチューナーで音程を確認しつつ練習していれば、だいぶ違っていたかもしれません。
引き続き、宿題になりました。
 
 
バッハ:協奏曲イ短調BWV1041(スズキ・バイオリン教本7巻)  
第一楽章(5回目)
60%程度の速度に落とした伴奏音源と一緒に弾きました。
音程があやうかったり、引っかかったりしたものの、最後まで通して弾けました。
この伴奏音源はバイオリンのソロパートが聞き取れるので脱落しかけてもすぐ復活できます。
伴奏に合わせて弾けると楽しいです。
ゆっくりやっていきます。