ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#86 ~お手本の長さ。

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P32 6~9段目 E -moll (1回目) OK   
音階は4音スラーで、分散和音は4音スラーで弾いています。
練習不足でポジションチェンジを間違えたときに、すかさず先生が演奏して見せてくれました。
その模範演奏の時間が長いのが、近頃の悩みです。
たいていの場合は、音のイメージをつかむために1回弾いてくれれば十分。
以前に同じことを言われて分かっているので、練習不足で間違えたものについては実演で長々と説明を受けるより練習させてほしいです。
何回か弾いてOKとなりました。
 
 
ウォールファールト
59番(2回目  

重音の練習曲です。中盤から最後まで見てもらいました。
2弦をずっと均等に鳴らし続けるのがむずかしいです。
片方の弦だけ弾いていると、鳴らしっぱなしの方の弦の音が抜けてしまったり。
これもお手本が長い。
手の大きさも違うし、幼少時からやっている人の動きはできないので、リズムや音がおかしいときに部分的に一度聴かせてもらうくらいでいいと思っています。

1時間のレッスン枠が8小節の音階と練習曲半ページ分で終わってしまいました。
模範演奏は短くて良いので、その時間でもう1曲みてほしかったです。