ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#57 ~ ザイツ2番、特訓中。

今回のレッスンは財津さんだけで終わってしまいました。

新しいバイオリン教本2

63.コンチェルト No.2 (ザイツ) 5回目
★ 第1楽章 ★
カデンツァ、E線でラソファミを素早く5回繰り返すところで、2の指(中指)と3の指(薬指)の間がだんだんせばまり、ソが上ずっていくので注意すること。
おもに後半を重点的にやりました。
3ページ目(P44)のはじめ、16分音符の連続は右と左をきっちりあわせる。
アップが抜けてしまうので、弓をダウンとアップ、逆にして弾いたりしました。
中段あたりの、レッファッラ ドシドシラ のパターンはスタッカートだけれど、弦から弓を離さない&最後のラを伸ばしすぎない。
3連符のあとの重音は、息をすって、伸び上がるように。
続く16分音符で音がかけおりてくる最初の音は一気に全弓、あとは先弓。
ラミド♯ラの4和音をきっちり決めること。
最後のダウンダウンダウンは素早く弓をまわし、はっきりと。
もうちょっとでいけそうな雰囲気です♪

★ 第2楽章 ★
第一楽章とは雰囲気を変えて、優しい音色で。
ff や pp 、クレッシェンド、デクレッシェンドなど、数多くの強弱記号に注意して、感情豊かに。
発想記号も意識しましょう。
16分音符+36分音符の組み合わせでリズムが崩れないように。

★ 第3楽章 ★
通して弾けるくらいには練習してきたのですが、先生とあわせると、え、そう弾くの? と思ったりして勉強になります。
スタッカートのやり方がひとつとっても、場所によって弾き方が違います。
やっぱり習わないと・・・独学ではひとりよがりの演奏になってしまうと思いました。
3楽章、全部通して宿題になりました。