ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#82 ~ 発表会のプログラムをもらいました。

発表会のプログラムだけ持ち帰ってきて、楽譜を教室に置き去りにしてきてしまいました。

(合奏曲)主よ、人の望みの喜びよ

先生がチェロや他のパートを弾いてくれて、合奏気分が楽しめたのも束の間、音を伸ばすところで私がつられて、そこからあとがズレてしまいました。
今まで先生に合わせて弾いていたので、音の長さが適当だったんですよね。
一人でも弾けるように、ちゃんとカウントしなければ・・・
思わぬ盲点でした。

(合奏曲)アニメの曲

こちらも先生がチェロパートを弾いてくれました。
最初にチェロが演奏して、そのあとヴァイオリンが主旋律を奏でるのですが、入るタイミングが難しい。
小節の頭ではなくて、3拍目からなので、こちらもちゃんとカウントできないと。
伴奏にまわる部分は音を弱くする。
実際に他の楽器とあわせたら、つられたり、タイミングが分からなくなってしまうかもしれません。
今頃になって、問題点に気づきました。

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

いつもどおり、通して弾きました。
終盤の Sul G はだいぶ良くなったとほめてもらいました♪
ハイポジのときは楽器を高く上げて弾くようにしたのが、うまくいったみたいです。
ただ、出だしが固いと。
弾いているうちに落ち着いてくるのか、中間部がおわったあと、出だしのフレーズが再登場するときは弦に弓が乗っていて、それなりに弾けているそうです。
出だしの音の前にアップで開放弦を弾いて息を吸い、それから弾き始めたりしました。
先生に言わせると、とにかく出だしが怖すぎて、聞いていて相当はらはらするらしく、何度も練習してくるよう、念を押されました。
最後のミを長く伸ばすところは、もっと良い音色が出せるはずと指の押さえ方を試行錯誤。
指をもっと寝せて、お肉で押さえるようにすると優しい音色が出やすいとか。
そして音の強弱をつけるのも忘れずに。
ソーシソファミレミ ドドド~ のドはこれ以上ないくらい強く弾いて、ちょうど良いぐらい、だそうです。

家に帰り、これから追い込みに入るぞ~ と思ったら、楽譜がナイ。
どうやら教室に忘れてきてしまったようです。
・・・何をやっているんだか。