ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#94 ~ まだ決まらない次の練習曲。

自分では分かりませんが、発表会後、私の音色がとても良くなったようです。
調弦の音を聞くだけでも分かると、先生と前のレッスンの人がほめてくれました♪

練習候補曲

前回決めたレッスン予定の曲の楽譜を持っていきました。
1ポジで練習していましたが、やはりポジションチェンジをしたほうが良いということで、先生が楽譜に指番号を書きこんでくれました。
弦の押さえが甘いというか、ハマっていないので、爪を自分のほうに向けて、ひじを前に、特にE線で指板にぶらさがらないように。
4の指(小指)を使うときはできるだけ他の指も同じ弦を押さえること。
で、一緒に弾いていったのですが、先生はどうも納得できない様子。
この曲は後半がものすごく速いから、今の私のレベルでは譜読みは出来ても、インテンポで弾くのは難しいし、せっかく音色が良くなってきたのだから、やっぱり歌わせる曲を弾いてほしいようです。
・・・・・・。 とりあえず次にうつりました。

音 階

自宅練習では準備運動がわりに弾いていますが、レッスンではまったく音階をやっていない状態が続いています。
それを気にしていたのか、これだけでも練習してきてくださいと言われたのが、こちら。カール・フレッシュです。

イメージ 1

先生・・・いつもながら唐突にレベルアップしますね(^^;
1ポジから始まり、もはや何ポジかも分からない高いポジションへじりじり上がって下がってきます。
私の場合、音階でもその音をひとつずつ押さえていくのですが、そうではなく、最初からきちっと全部押さえること。
たとえば、1ポジでラソファミと下ってくる音階のときに一音ずつ押さえるのではなく、ラを小指で押さえたときに他の指も押さえていて、指をひとつずつ離していくだけ。
でもそれって調ごとに型を全部覚えなければいけないっていうことですよね。
うーん。 地道にやることにします。

カイザー ヴァイオリン練習曲1

5番 (5回目)
一音一音響かせるように。発音が大事。
この時点ですでにレッスン時間オーバーです。
通して弾いたあと、後半を重点的に練習してきてくださいということで次。

9番 (1回目)
宿題になっていたのは、半ページ分、全体の4分の1ぐらいまで。
弓のまんなかあたりで弾いていましたが、先弓で弾くこと。
これも一回弾いて、次は最後まで見てきてくださいと宿題になりました。


もう次の人が待っていたのですが、先生と次のレッスン曲について、話し合いました。
結果、先生の意向を考慮して、また曲を変更することに。
あせっているわけではありませんが、どんどん先へ進みたい今、これ以上、選曲で時間をとられるのはもったいないです。
難しい曲ばかり選ぶ私も私ですが、先生も何気にひきませんし。
それでまた楽譜を購入しました。これで3週連続(^^;
でも前回と違って、穏やかに話をすすめられたのは、調弦のときに音色が良くなったとほめられてご機嫌だったのと、先生が熱心に教えてくれるのが伝わったからでしょうか。
認められるってうれしいことですよね。