ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#109 ~ 聞き忘れました。

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こちらの楽譜。4音目と後ろから3音目のラに0がついています。
この弾き方が分かる方がいらっしゃったら教えていただけませんか。
先生に聞こうと思ったのですが、すっかり忘れてしまって・・・よろしくお願いします。

モーツァルト : 「ディヴェルティメント KV138」 1st

第一楽章  Allegro
最初は半分あたりのきりのいいところまで。
だいぶすっきりしてきました♪ とほめられましたが、そのあとに、でも、と続きます(^^;
休符のまえの音が止め切れなかったり、あとの音を弾き出すときに弓がはねたりして、いまいちキレが悪いです。
たとえば冒頭の ファッラッドッ、ドーレシードラ の場合、「、」 のところが休符なのですが、ドとドの間に小さなドがはさまってしまいます。
冒頭のような音を切るときは、音が上に抜けていくように。
あとは音程と、前から言われている音の長さ。いまだに付点をすっとばしてしまいます。
休符も長いとカウントせず、一息いれてすぐ弾き始めてしまうし(^^;
トリルは全部一回しかかけてなかったのですが、いっぱい入れるみたいです。
通して先生と一緒に弾くと、休符や音の長さ、リズムのカウントがまったくできていないのがバレバレ。
まだまだ先は長いです。

第二楽章  Andante
こちらも音と休符の長さ、ともにあっていません。でも前回よりはマシかも。
先生と一緒に通して弾きました。
ふたりで弾いているときはいい感じにひたれますが、途中で先生が弾くのをやめると、とたんに音がしょぼいものに(^^;
このテンポだったら、CDにあわせて弾けそうです。
今度チャレンジしてみようと思います。

第三楽章  Presto
一段目のフレーズがたびたび登場するので、ここだけでも確実に弾けるようになりたいところです。
しかしプレストは速い。16分音符の連続で指がまわりません(^^;
しかもトリルは一回ではなく、ゲームの連打のように何回もかけまくる。
先生が弾くのを見ながら弾くようにしていますが、やはり指順が違うと戸惑います。
私がずっと3rdで弾いているところを、先生は1stと3rdを行き来していたり。
本当は先生と合わせたほうが良いのでしょうが、そのときにメモしていないので全部は覚えていません。
速いパッセージは弓は少しで素早く。右と左がズレない。
音階練習で、上がるときは開放弦、降りるときは4の指(小指)を使うというのがクセになっているので、くだってくる音階のようなフレーズだと、つい開放弦でなく、小指を使ってしまうんですよね。
地道にやっていきます。

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ディベルティメントをめくった先には、カノンの楽譜がありました。
じゃあ次はこれ、と言われ、え? と思いつつも弾き始めました。
こちらは開放弦ではなく、4の指(小指)を使って弾くこと。
もっとも優雅な部分、ラーファソラーファソ ララシドレミファソ・・・ はあせらず、全弓を使って伸びやかに。
と、ここまでやって、この曲やったことありましたっけ、と先生。
無言でぷるぷると首を振る私。
抜き打ちテストみたいで、びっくりしました。