ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#136 ~ お別れ。

ヴァイオリンを習いはじめて、約4年。
ヴァイオリンの構え方、弓の持ち方から教えていただいた先生には本当にお世話になりました。
どうぞお幸せに ^^

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-5~6段目 (1回目)
分散和音の、1ポジから5ポジに上がるところは、5ポジのときに手が楽器に当たる感覚を覚えて、一気に移動。
数日前、毛替えしたせいか、松ヤニが足りないとレッスン途中で弓に塗り塗り(^^;
何回か弾いて、次回に持ち越しになりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

13番 (2回目)
弓はゆっくりでいいので、弦の上に弓を置いてから弾くことを常に意識するように。
各小節の頭の音をしっかり鳴らす。
スラーの場所を間違えて、弓順がしょっちゅう変わってしまうので、アップダウンをあちこちに書かれました(^^;
あと弓がまっすぐひけていない。
開放弦で、置いてひっかけて鳴らす→まっすぐひく。という初歩の初歩をくりかえしやりました。
引き続き練習です。


新しいバイオリン教本3

34.ベートーベンのメヌエット (3回目)
置いて、ひっかけて鳴らす。弓はまっすぐ。
私が鳴っていると思っているのは弓が上滑りしている音で、もっともっと響かせることができるはず、らしいです。
曲自体より、鳴らし方、音色の注意ばかりで、言い残しがないように、というか、今までの総復習みたいな感じでした。
新しい先生に聞かせてあげてくださいということで持ち越しになりました。

41.ボッケリーニのメヌエット (4回目)
軽く、かわいらしくを意識しすぎて鳴らせていないので、きちんと鳴らす。
こちらも曲というより、鳴らし方や弓について、右腕の動かし方などが主でした。
前半を暗譜で、とにかく響きを聞いて、つねに耳でチェックする。
置いて、ひっかけて弾く。
最後というのもあって、とても熱心に教えてくれました。
先生と一緒に何回か弾いて、こちらも次回、新しい先生に聞かせてあげてくださいと持ち越しになりました。

    ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

いつにもまして熱心に教えてくれたので、最後の「愛の挨拶」に入るときにはすでに時間オーバー。
部分練習をさらっとして、最後にとおして弾きました。
先生も途中、一緒に弾いてくれたりして、次の人もすでに来ていて緊張しましたが、なんとか止まることなく弾ききることができました。
時間がおして、せわしい中、ご挨拶してお別れ。
先生に一から教えていただいた約4年の月日は本当にあっという間でした。
いつか再会することがあるのなら、そのときはさらに美しい愛の挨拶を奏でられるようになっていたいです♪