ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#137 ~ レッスン第2楽章スタート♪

今月から先生が変わりました。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-5~6段目 (2回目)
今回はレッスンの流れを知るということで、ひととおり弾いてみるだけでした。
♯があがりきっていない、特に降りるときがズレている。
ピアノがあるなら、音程を確認しながら弾いてみるといいですよと言われました。
あと、弓がまっすぐ弾けていない。
弾きにくいのか時々弓が止まる・・・これはポジションチェンジに手間取っているからだと思われます(^^;
弓の使い方が前の先生と違って、戸惑いました。
以前の先生は元弓に近くなると弓を傾けて弾く毛の量を少なくしていたのですが、今の先生はずっと平行に、同じ量でと言います。
今さら変えるのはかなり違和感が・・・。どうしましょ。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

13番 (3回目)
先弓ではなく、中弓で弾く。あとテンポが遅い。
指一本で弾かないで、4の指(小指)で押さえているときなど、残せる指は残して、ちゃんと弦を押さえておく。
この曲はアレグレットなので、メトロノームは108ぐらい。
カイザーや音階はメトロノームをなるべく使って練習して、リズムを覚えるといいようです。


新しいバイオリン教本3

34.ベートーベンのメヌエット (4回目)
41.ボッケリーニのメヌエット (5回目)
こちらも様子見程度に。通して1回づつ弾きました。
三拍子を意識する。
1 2 3、 1 2 3 とリズムが続いていくわけですが、3から1のつなぎを強調。
同じようなメロディが3回続いているときは最後のメロディはこれで終わり、みたいな変化をつける。
正確に弾くのは当然だけど、そのうえさらに楽譜を読み取り、曲想を理解するところまでいってほしいみたいです。
今日は全体の流れ的なものを共有する感じで終わりました。

    ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

新しい先生は現在はヴィオラに転向されたせいか、ヴァイオリンを弾きなれていない印象を受けました。
そしてどちらかというと理論重視の気配が。
一応、前の先生はエアバリエなど白本3巻のなかから数曲やったら、4巻のホームスイートホームや鈴木のラ・フォリアをやる予定だったみたいです、とお伝えしましたが、このまま教本を1曲も残さずきっちりやっていきそうな予感。
・・・今までほとんど感覚や物まねみたいな感じだったので、ここらで理論的に取り組んでみるのもいいのかもしれません。
息がつまらない程度にがんばっていこうと思います。