ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#172 ~ スラーとタイの違い。

先日、バッファロー社の無線LANルーターを買ったのですが、PCの無線設定が競合しているようで、つながりません(>_<)
競合していると思われるインテルをアンインストールすると、ネットワーク接続の無線アイコン自体が消えてしまって。。。
バッファローのサポートセンターに電話しても全然つながらないし、どうしたものでしょうか。

※ 後日、無事解決しました。その記事は こちら

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P20.7~8段目 (1回目)
6ページにわたる各調の2オクターブの音階と分散和音もとうとう最後までたどりつきました。
e-moll(ホ短調)の音階です。
「レ」 に♯がついているのを見逃して、ナチュラルで弾いていたのを注意されました。
ポジションがあがったときに、ひとつズレると、そのあとの音全部がズレてしまうので、基準となる1の指(人差し指)をなるべく残しておくように
最後の4和音連続は低音2弦+高音2弦の切り替えを素早く、なのですが、A線E線の2弦を弾くときに弓が斜めになっているらしく、E線が裏返ってしまいます。
私の場合は、自分のほうに手をもってくる感じでちょうどまっすぐになるもよう。
自分から見ると、ななめになっている気がするのですが・・・まだ弓がまっすぐな感覚がつかめないです。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

19番 (1回目)
通して弾いて、数ケ所音程が違っているところを直しました。
まだ弓をとばすところまではいっていませんが、確実に弾けるようになってから徐々にテンポアップしていくようです。
終盤のシンコペーションに苦戦中。
先生が実際に弾いてみて、これはミスプリですね。と2ケ所、スラーを直していました。
違う音を一弓で弾くのが『スラー』。
同じ音の場合は『タイ』になり、一弓で2音弾くのではなく、音自体をつなげる。
だからファの8分音符が2つ、タイでつながっていれば、四分音符を弾くということですね♪
そこらへんを気をつけつつ、メトロノームで四分音符=60~66あたりのテンポで弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

57.楽興の時 (2回目)
スタッカートがついているスラー、テヌートがついているスラー、何もついていないスラー、この3種類が出てくるので、ちゃんと弾き分けること。
前打音から重音のときの弓の切り替えを素早く。
前に弾いていた「グノーのアベマリア」と同じく、強弱をはっきりと。
フォルテ(強音)からピアニッシシモ(ごく弱く)、クレッシェンド、デクレッシェンド、ディミニエンドなど次々と指示されているのが、聞いている人に伝わるように。
強弱は・・・余裕がないとなかなか気が回りません(^^;
四分音符=72のテンポが目標になりました。