ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#188 ~ 「春の歌」 レッスン開始♪

4月が月曜スタートなのはキツい。。。
精神的に疲れたときこそ笑いを、ということで、こんなの↓を見たりしています。

 これと 服が脱げたセンパイの話 が笑ってしまった (^^;

明日は、「おそろしいアニメ・・・!」 とうわさの 「ガラスの仮面ですが」 も見る予定です♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P8.1段目 (1回目)
♭×4の変イ長調(As-Dur)。
全体的に音が低すぎる。先生がピアノで弾くのを聞いて音程を確認しました。
分散和音の移弦では弓が、良く言えば基本に忠実、悪く言えばカクカクしている。
いつもいわれていることですが、移弦するときは無駄な動きをなくし、弓の角度を小さくなめらかに。
引き続き宿題になりました。

Extended Change of Positions
P22.1段目 (1回目)
こちらも♭×4の変イ長調(As-Dur)。
しかもG線オンリーで 1st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
G線のハイポジションは HKMY!(ほんとキツイ、マジやめて)。
7ポジなんて、かすれた音しか出ませんて。
あがっていくときはOK。おりてくるときが勢いあまって低くなりがち。
基準となる1の指(人差し指)でポジションを確定させる。引き続き練習になりました。
・・・KY的な略語が飛び出すほどきついので、次回で終わらせたいです。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

22番 (3回目) →  OK
メトロノーム=72で通して弾きました。
臨時記号が多いものの、延々と16分音符が続く単調な譜面なので、今回は強弱に気をつける余裕ができました。
しかしつまずいて余裕がなくなると、容赦なく切り捨てられるのが強弱。
デクレッシェンドで終わるはずの休符の前の音をつい弾ききってしまい、逆に音が大きくなってしまいました。
最後にピッツィカートで4和音をポロロンと鳴らすところだけ、素晴らしい! と毎回ほめられますv(^_^)
ここだけなぜか一度も外さないのですが、普通は綺麗に鳴らすのがむずかしいらしいです。
最後がバッチリ決まるおかげか、部分練習で強弱のつけ方を確認して、あっさりOKがもらえました。
次の23番は、♭×4。音階練習と同じ調号です。


メンデルスゾーン:「春の歌」

1回目。春、ということで、この曲をみてもらうことにしました。
前半のポウイングを決めてもらったあと、弾いてみました。
半音移動、フラジオレット、一弓スタッカート、テヌート等、指示がもりだくさん。
半音移動直後のフラジオレットはポジション移動と同時なのですが、ためらわない。すぐとぶ。
スラーのなかに一音だけアクセントがあるのも曲者。
曲想や強弱記号も多いし、ボウイングも一度ずれると収集つかなくなりそうです(^^;
なにか質問は、ということで、ディミヌエンドとデクレッシェンドの違いを聞きました。
両方とも意味は、だんだん弱く、です。
先生の答えは、デクレッシェンド(>)の略記は、decresc. で長いので、文字で表記する場合は、dim.を使うことが多いんだとか。
<(クレッシェンド)の対は、>(デクレッシェンド)、cresc. (クレッシェンド)の対は、dim.(ディミヌエンド)ということみたいです。
decresc. が使われている楽譜もありますが、確かに弾きながら見ているときは、指示は短いほうがパッと見、分かりやすいですよね。
なるほど~ ひとつ勉強になりました♪


   メンデルスゾーン 「春の歌」