ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#148 ~ 松葉のココロ。

猫に竹輪をやったら、指までかじられた(>_<)
それはそうと、明日は大切なイベントがある人が多いようで。。。
それぞれがベストを尽くせますように☆

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-9~10段目 (1回目)
♯が一個減ったからか長調になったからか、音程はだいぶ良いもよう v(^^)
オクターヴとんで「シ」が続くところは、H-durだけあって、H(シ)の音が基本なので、特に外さないように。
シを弾いているときに、次に弾く1オクターブ下のシも頭のなかで鳴らしておく。
小指だけ伸ばすところで、他の指がつられて上がっているので注意。
7ポジから3ポジにおりるところは、実際に鳴らすのは4の指(小指)だけれど、それだけで押さえないで、できるだけ1~3の指も全部弦を押さえるように。
「いい感じですね。これもすぐに終わりそう♪」 と先生は言ってくれました。
「これも」って、今まですぐに終わったものはないんですけど、という言葉が出かかったのは、ここだけの話です(^^;


カイザー ヴァイオリン練習曲2

14番 (5回目)
この曲の三連符に関しては、前回でカンペキにつかみました。
先生も、バッチリです♪ とほめてくれました。ただそのあとにいつものごとく、「けど」 という接続詞が続くのですが(^^;
スタッカート付き三連符が連続したあとの四分音符が速い。
ナチュラルと臨時記号がついたときの半音の弾き分けをもっとはっきりと。
半音といっても、1stポジションだと結構間隔がある。
だいぶ弾けてきたので、1ランク上げて、松葉を表現できるように、弓を動かす速さや圧力を調節しましょうと言われました。
先生はクレッシェンドやデクレッシェンドを「松葉」と呼んでいるようです。
次回で上がれそう♪ といってもらえたので、もうひとふんばりです。
とはいえ、次の15番がどうも気乗りしないんですけど。。。


新しいバイオリン教本3

41.ボッケリーニのメヌエット (10回目)
実は昨日気づいたのですが・・・指使いが間違っていました。
本当は2ndのところを1stで弾いていました。道理で装飾音が弾きづらかったわけです。
メトロノームで92にあわせて通して弾きました。
だいぶ弾けています、けど、装飾音とトリルのあとでテンポが崩れてしまっているもよう。
装飾音に斜め線が入っているのは、前の音符に割り込んでいいよという意味なので、はやめに弾き始めてOK。
前回言われた中盤Trioの4小節目が急に速くなる。
難しいところを速く弾いて自分の首をしめているので、もっと落ち着いて。
出だしや途中で何度かでてくる「(ラシ)ラソラシラ」 は、やはり直に2の指で音を取るようになってしまいました(^^;
ナチュラルのソを1の指をとって、2の指を押さえると考えていたら、どうにも間に合わず。。。
弾き終わりの八分音符を軽く弱めに響かせると良いらしいのですが、なかなか難しいです。
この曲でも松葉を表現するように注意されました。
クレッシェンドとデクレッシェンドがつながっていて、弓を返すとき、アクセントがついてしまわないように。
そういうもろもろの点を注意して、通して弾いたところ、クレッシェンドとデクレッシェンドが ff と pp ぐらいで差がありすぎなので、そこまでしなくてもいいと(^^;
最後に、3拍子=3拍目から1拍目に向かっていくように弾けると、さらにまとまって聞こえるので、そういうのを意識して練習してきてくださいとお持ち帰りになりました。
「この曲も次回で上がれそうですね、次のガボットは譜読みしてあります?」 と聞かれたので、「はい ^^」 と答えたら、「楽しみ~♪」と言ってもらえました。
私は譜読みせず、いきなり弾き始めるタイプなので、正確には「いいえ」なのかもしれませんが、次の曲をすでに練習していることをアピールして、次回で合格をもらえるようひそかに狙っております(^^;