ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#81 ~お手本は1回で。

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P31 8~P32 1段目 Fis-moll (1回目)OK     
音階は4音スラーで、分散和音は4音スラーで弾いています。
駒に近い、指板の端の方を押さえる高い音のときは親指をヴァイオリンのふちに置いていると届きません。
なので、ヴァイオリンと指板の間に移動させるのですが、上がっていくときはポジションチェンジのときに、おりてくるときはポジションチェンジと同時だと事故る確率が高いので、音を鳴らしている間に親指を移動させます。
うまくできないと、先生がお手本をみせてくれるのですが、それが長く感じます。
何回も弾いてくれるのですが、1回みせてくれたら、あとは弾かせてほしいです。
真似して練習したいのにずっと先生が弾いていて弾けず、少しストレスを感じます。
ピアノで音程を確認しつつ何回か弾いて、OKとなりました。
 
 
ウォールファールト
57番(2回目OK   

楽譜のスラーを半分にして弾きました。
ポジションチェンジをすると音程が低くなってしまうようです。
音程を確認しつつ、通して弾いてOKをもらえました。

次の曲は15小節の短い曲なのですが、先生が3回ほど通して弾いてくれました。
いつもは序盤だけ、こんな感じというのが分かる程度なのですが、今日は何故か弾く時間がやけに長いです。

 
 
バッハ:協奏曲イ短調BWV1041(スズキ・バイオリン教本7巻)  
第二楽章(2回目)

♪=50のテンポで見てもらいましたが、音を伸ばすところで音価が分からなくなり、そのまま時間切れになりました。

うーん、お手本はピンポイント1回で良いです。
こちらが弾いているのを見て分かっていないようなら、再度お手本を見せてもらう感じで交互なら良いのですが、ずっと弾き続けられるのは。。。

この内容だとレッスン代がもったいないかもしれません。

レッスン#80 ~音がかすれる。

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P31 6~7段目 A-dur (1回目)OK     
音階は4音スラーで、分散和音は4音スラーで弾いています。
おりる際のポジションチェンジや移弦のときに音程が低くなってしまうようです。
移弦のときは、平行移動になる五度下の音をガイドに。
ピアノで音程を確認しつつ何回か弾いて、OKとなりました。
 
Scales in Octaves   
P40 2段目 F-moll(1回目)
ハイポジションの重音はかすれてしまいます。
単音だとそうでもないのですが、重音になるとマトモに鳴りません。
楽器のふちに親指をかけても押さえられないときは、指板と楽器の間の隙間に親指を引っかける。
親指の移動は、音を鳴らしているときにするとスムーズ。
フィンガードオクターブは次回になりました。
 
 
ウォールファールト
57番(1回目     
おそらくポジション移動と小指を伸ばして押さえる練習の曲です。
中盤以降は八分音符が続くので簡単そうに思えますが、こういう曲はたいてい音程が課題です。
チューナーを練習に使うようになってから音程はだいぶ良くなったと思うのですが、まだまだのようです。
一小節スラーは半分にしてもOKということで、だいぶ弾きやすくなりました。
メトロノーム=60で引き続き宿題になりました。
 
 
バッハ:協奏曲イ短調BWV1041(スズキ・バイオリン教本7巻)  
第二楽章(1回目)
♪=50のテンポで序盤を弾きました。
暑さで練習意欲がなく、ほとんど練習しなかったのでそれなりの出来に。
ゆっくりの曲は、音を伸ばすところで音価が分からなくなる可能性が高いです。
引き続き、無理をせずやっていきます。

【番外編】鳥の保護施設見学。

オウムやインコを保護している施設を見学してきました。

大型オウムは寿命が長くて、ある程度、年をとると飼うのを諦めてしまうのですが、里親を待っている成鳥なら飼いきれる可能性があるのと、自分に何かあったときに託す道が残されているという安心感があります。

誰かにあとのことを頼んでいても、万が一のときに本当に引き受けてくれるかはわからないですしね。

ちなみに、以前調べた猫や犬の里親は年齢や家族構成等の条件が厳しすぎて、専業主婦しか里親になれないだろ、と思った記憶があります。

 

以下、知ったことや、感想を箇条書きに。

・オウムは家具をかじる。

・オオバタン、キバタンなどの雄叫びはすごい。5m以上離れたところで鳴いていても目の前の人の声が聞こえない。

・中型インコの声も大きい。防音必須。アクリルごときで防げるとは思えない。

・手放した理由の上位は、鳴き声のトラブルや、飼い主の高齢化、死亡。

・こちらが話しかけると耳を傾けている素振りがある。かなり賢そう。

・冠羽はうれしいときや、威嚇など、良きにしろ悪きにしろ興奮したときに広げる。

・オスは女性を、メスは男性を好きな傾向があるらしい。

・爪は伸びたら切っている。くちばしはかじることで自分で調整してるらしい。

・我が家の鳥では一度もお目にかかっていない、スサーやエンジェルポーズを目の前で見ることができて、ちょっと感動。

・ルリコンゴウインコやオオバタンは予想以上に大きくてクチバシも凶器レベルだけれど、ベタ慣れだったら多分ものすごくかわいいと思う。

・脂粉が多い鳥は、呼吸器官が弱い人はきびしい。

・高齢になっても発情はなくならない。

・入れ替えながら放鳥しているため、里親募集の鳥がすべて見られるわけではない。

 

基本的に触ることはNGですが、腕にタイハクオウムが乗ってきたり、ケージの奥から手前側に来たりと白色オウムは積極的な印象を受けました。

緑系のオウムはマイペースな印象、オキナインコはずっとご飯を食べてました。

老後、オウムと一緒に過ごすのも楽しそうだなと思いました。

見学に行って良かったです。

レッスン#79 ~暑い。

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P31 4~5段目 Cis-moll (1回目)OK     
音階は4音スラーで、分散和音は4音スラーで弾いています。
暑い日が続いてバテ気味で、若干朦朧としていました。
おりる際のポジションチェンジのときに音程が低くなってしまうようです。
ピアノで音程を確認しつつ何回か弾いて、OKとなりました。
 
Scales in Sixth   
P33 6段目 As-dur(1回目)OK    
比較的弾きやすい六度の重音。
先生が、指をつけるか、一音分離すか印をつけてくれました。
パターンが決まっているので、覚えた方が良いようです。
何回か弾いて、OKがもらえました。
 
 
ウォールファールト
56番(5回目 OK     
オクターヴと重音の練習曲です。
メトロノーム=60のテンポで後半を弾きました。
とっさに重音を押さえるのができず、かなり微妙な出来でしたが、練習したのが分かるということでOKをもらえました。
 
 
バッハ:協奏曲イ短調BWV1041(スズキ・バイオリン教本7巻)  
第一楽章(6回目)OK     
60%程度の速度に落とした伴奏音源と一緒に弾きました。
あせると弓がすべって、駒の上あたりを弾いてしまう事故がありがちなのですが、最後の3ページ目でその事故がおきてしまい、復活まで数小節音が飛びました。
先生からは、音を音価ぶん伸ばすこと、時々走りがちになるので気をつけるように言われつつも、第一楽章は終了となりました。

レッスン#78 ~少し慣れてきた重音。

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P31 3段目 E-dur (2回目)OK     
分散和音をやりました。
♯ がついている音と、ポジションチェンジのときに音程が低くなりすぎてしまうようです。
ピアノで音程を確認しつつ何回か弾いて、OKとなりました。
 
Scales in Third   
P33 6段目 G-moll(3回目) OK  
おりてくる後半の2小節をやりました。
ハイポジションの重音は音程が合っていないわ、まともに鳴らないわで耳障りなことこの上ありません。
何回か弾いて、おまけでOKをもらえました。
 
 
ウォールファールト
56番(4回目 
オクターヴと重音の練習曲です。
三度やオクターヴの重音は指がつりそうになるのですが、腕をぐっと入れて手を持ち上げるようにすると、かなり弾きやすくなることをようやく実感しました。
この曲だけは練習してきたので、それだけの成果を出せたのではないかと。
音程の注意はありませんでしたが、つっかえてしまうので、メトロノーム=60のテンポで弾けるように、引き続き宿題となりました。
 
 
バッハ:協奏曲イ短調BWV1041(スズキ・バイオリン教本7巻)  
第一楽章(6回目)
60%程度の速度に落とした伴奏音源と一緒に弾きました。
音程があやういところはあるものの、最後まで通して弾けました。
第2楽章や3楽章も練習してきていいですよ、と先生は軽くおっしゃいますが、そこまでの気力が・・・
ゆっくりやっていきます。

レッスン#76 ~遅刻。

ダイヤ改正を知らず遅れてしまったので、今回のレッスンは30分でした。

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P30. 2~3段目 E-dur (1回目)     
4音スラーで弾きました。
♯ドと♯ソの音が低いので、高めを意識する。
ポジションチェンジをなめらかに。おりてくるときは親指先行。
音階はOKがもらえましたが、分散和音は引き続き宿題になりました。
 
ウォールファールト
56番(3回目 
オクターヴと重音の練習曲です。
チューナーで地道に一音ずつ確認しているおかげか、重音の音程はかなり改善されたもよう。
ただ、とっさに押さえられず、テンポが乱れてしまいます。
引き続き、宿題になりました。

レッスン#76 ~三度の重音

小野アンナ 音階教本

Scales and Chords of Three Octaves
P30. 段目~P31. 段目 Gis-moll (1回目)OK     
音階は4音スラーで、分散和音は3音スラーで弾いています。
上がっていくときは良い感じなのですが、おりてくるときの音程がいまひとつでした。
ポジションチェンジは、おりてくるときは親指先行。
分散和音含め、何回か弾いてOKとなりました。
 
Scales in Third   
P33 6段目 G-moll(2回目)    
チューナーで音程を確認しつつ、練習してきました。
本当は指を置いたまま、その押さえた指をガイドにして次の音が押さえられると良いのですが、日常でそんな指の動きをすることはまずないので、押さえたままにすると指自体がずれていってしまいます。
正直、小さいときからやっている人か、よほど手が柔軟な人ででなければ妥協しないと実用レベルにはならないのではないかと。
前回から少し進んだものの、引き続き宿題になりました。
 
 
ウォールファールト
56番(2回目 
オクターヴと重音の練習曲です。
重音は音階でやっていることもあり、チューナーで確認しつつ練習しています。
苦手な重音でも練習すると、それなりに弾けるようになるのを実感しました。
最初の10年、チューナーすら持っていなかったので、最初からチューナーで音程を確認しつつ練習していれば、だいぶ違っていたかもしれません。
引き続き、宿題になりました。
 
 
バッハ:協奏曲イ短調BWV1041(スズキ・バイオリン教本7巻)  
第一楽章(5回目)
60%程度の速度に落とした伴奏音源と一緒に弾きました。
音程があやうかったり、引っかかったりしたものの、最後まで通して弾けました。
この伴奏音源はバイオリンのソロパートが聞き取れるので脱落しかけてもすぐ復活できます。
伴奏に合わせて弾けると楽しいです。
ゆっくりやっていきます。