ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#9 ~たまたま。

小野アンナ 音階教本 
Scales and Chords of Three Octaves
P31 4~5
段目 Cis-moll(2回目)OK
ハイポジションになると音程が狂ってきてしまいます。
♯がついている音が低めになってしまうことが多いもよう。
すでに押さえている指をガイドとして利用すれば合う確率がぐっと上がるのでしょうが、
すぐ指を離してしまうクセがなかなかなおりません。
音がずれつつも何回か弾いてOKをもらいました。
 
Scales in Third
P33 2
段目 A-moll (2回目)OK 
 三度の重音の音階練習です。
一音一音切るのではなく、音をつなげること。
弓を止めないように。
こちらも♯がついている音がことごとく低めになっているもよう。
弾けていませんが、一応終わりとなりました。
 
 
ウォールファールト
38番(3回目)
♪=80のテンポで通して弾きました。
最後の和音の前に休符があるのを先生は妙な間だと言っていましたが、あの休符はきっと、重音を押さえる準備のための間なのでしょう。
時々音程を外しては弾きなおしたりしつつ、OKがもらえました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(3回目)
ゆっくりと1ページ半ほど弾きました。
楽譜ではA線でと指示されているところを、次の音を安定してとるためにD線で弾いたりと、自分では思いつかないような弾き方を提案されるのも教わるメリットのひとつなのでしょうね。
最初うまく弾けたところをもう一度弾いたとき、うまくできなかったのを、たまたまととってくれたようですが、実は最初がたまたまうまく弾けただけなんですよね。
繰り返し弾くとバレてしまいます。
指がまわっているとほめてくれました。
楽器を習っていた経験があると、指がまわるし、音符も最初から読めるし、大人から始めるぶんには有利だなと思います。