ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#10 ~マスク着用。

全国の学校が一斉に休校するほどのコロナウィルスの脅威に、先生もさすがにマスクをしていました。

 

小野アンナ 音階教本 
Scales and Chords of Three Octaves
P31 8
段目 fis-moll(1回目)OK
音階(スケール)のみやりました。
ハイポジションのとき、ヴァイオリンに沿って親指を置いていたのですが、それだと戻りづらいので、指板に沿わせるらしいです。
高音部からの折り返しは指を押さえっぱなしにしていると、間隔がせますぎて押さえられないので、その音を押さえる指に道をゆずる感じ。
指板の端になるほど、綺麗に鳴らすのがむずかしいです。
次は分散和音をやってくることになりました。
 
Scales in Third
P33 3
段目 F-dur (1回目OK 
 三度の重音の音階練習です。
これもハイポジションが綺麗に鳴りません。
単音でも苦労するのに、重音だとなおさら。押さえるのすらきついです。
ポジション移動が頻繁なときは2ndあたりに親指を置いて1~3ポジションをシフトせずに弾くらしいです。
何度も弾きなおして、一応終わりとなりました
 
 
ウォールファールト
39番(1回目)
スラーなしで、メトロノーム=80のテンポで弾きました。
ある音を押さえたまま弾くという指示が頻繁に書かれていて、たぶんそういう練習曲なのでしょう。
押さえっぱなしだと他の音が押さえづらくて、楽譜の指示通り、押さえたまま弾くほうが効率的だと分かっていてもなかなか。。。
次回はスラーの長さを半分に区切って練習してくることになりました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(4回目)
2ページ目まんなかあたりの5小節、トリルが続くところを見てもらいました。
ここは弾けたらとてもかっこ良いところなのですが、トリル、ポジション移動、スラーのコンボが壁になっています。
同じ形が2回あって、2回目は半音低くなっているのですが、下がり切っていなくて同じように聞こえてしまっているもよう。
なかなかうまく弾けませんが、好きな曲なので楽しいです。
じっくりやっていこうと思います。