ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#21 ~コツをつかめば。

小野アンナ 音階教本 

Scales and Chords of Three Octaves
 P30 1段目 Es-moll(1回目)  
ハイポジションの音程が不安定になってしまい、持ち越しになってしまいました。
ハイポジションの弾きにくさはハンパではありません。
いつか慣れる時がくるのでしょうか。
 
Scales in Third
P35 1段目 E-dur (1回目)OK 
こちらもハイポジションになると、音程以前にまともに鳴りません。
そして崩れたまま降りてくる音階もひどいことに。。。
それでもOKをくれるのですが、ある程度弾けるようになるまで、数週間やっても良いのですよ。
新しいものをやるより、引き続きのほうが気が楽ですしね。
 
Scales in Octaves
P38 2段目 E-dur (1回目) 
1の指(人差し指)と4の指(小指)で弾く普通のオクターヴで弾くのと、
1(人差し指)と3(中指)、2(中指)と4(小指)で交互に弾いていくフィンガードオクターブの両方をやりました。
三度に比べると、ほっとするくらい弾きやすいです。
こちらもハイポジションで音が狂いましたが、8度(オクターヴ)は音を合わせやすく、修正がきくし、フィンガードオクターブも次の音への幅が2音とも同じなので混乱せずにすみます。
ひっかかりつつもOKがもらえました。
 
Scales and Chords of Harmonics
P50 1段目 A-dur (1回目)OK 
宿題に出されていたのをすっかり忘れていて、まったく練習していませんでした。
初見状態でしたが、ハーモニクスの練習は音が鳴りさえすれば簡単な音階です。
コツをつかんでいたのか、それなりに弾けて、先生にほめられました。
まったく練習していないハーモニクスは弾けて、練習してきた重音は弾けない。
・・・向き不向きの差を実感しました。
 
 
ウォールファールト
42番(2回目)
テンポは速くせずに、できるだけヴィブラートをかけて弾きました。
シの音が低くなってしまうようです。
音程で上ずっていることがほとんどなくて、低いと注意されることが多いです。
指が開かないというわけではないのですが、音の認識自体がずれているのでしょうか。
ともあれ、無事にOKがもらえました。
 
 
ヴィターリのシャコンヌ(新しいバイオリン教本6) 
(15回目)
4ページ目の最後の5小節をみてもらいました。
歯切れよく、生き生きと弾くこと。
テンポが崩れないこと。
弓を間違えないこと。
次は5ページ目。先生が言うにはここが一番むずかしいところだそうです。
地道にやっていこうと思います。