ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#44 ~ ビブラートの壁。

調弦も苦戦中・・・。

ホーマン ヴァイオリン教本1
142番 (2回目) →  OK
合わない場所は前回と同じ。
そこだけをくりかえし練習したのですが、タイの途中から始まるので、タイミングがとりづらかったです(^^;
かなりおまけで○をもらえました。

新しいバイオリン教本2
55.長調短調の音階練習
全部で10パターンあるので、枝番をつけます。
55-4(ニ短調の音階と分散和音) →  OK
D線のソ、A線のレとミが低い、シ♭が高い、と注意されました。
低めだと暗い音色になってしまうとか。
ピアノで音を確かめつつ、OKをもらいました。

57.メヌエット(ベートーベン) →  OK
一応、通して弾ける程度には練習して、レッスンにのぞむようにしているのですが・・・
出だしのピアノ(弱音)はほんの弓先で、その直後のフォルテ(強音)は弓を弦に置いてから全弓で一気に弾く。
同音スラーはあとのほうに弓をとっておくこと。
ソファ♯ソファ♯の半音はもっと指をくっつけて。8分音符で音をはしょらない。
ピアノでのスタッカートは弓元でひじと一緒に歯切れよく等々、これでもかと思うくらい注意が飛びます。
でも言われたことを意識して弾くと、すごく良くなりました♪ とのお誉めの言葉が。
まさにアメとムチの使い分け(^^)
OKももらえて、すっかりご機嫌です☆

ビブラートの練習

ご機嫌だったのも束の間、いや~ ぜんっぜんできません。どうしましょ (^^ゞ
途中から、先生が伝えようとしているのと、私がやろうと思っている感覚が違う気がしてきました。
ビブラートの先入観をすてて、ゼロからスタートしたほうがいいのかも。
先生のお手本を近くで見ていると、指の関節が・・・波うっている感じ? とでもいえばいいのでしょうか。
先生に手をゆらしてもらったりするとなんとなくできているような気がしますが、これを一人でといわれると・・・。
ひじから動かすことを意識すると、肩に力が入ってしまいます。
弦の上で指をうにうにと屈伸させたり、一回力を抜いて、弦に指をたたきつけるように押さえたりと試行錯誤のあと、地道にやっていきましょうということで、テレビ見ながらでもバイオリンをかかえて練習しておいてくださいといわれました。

イメージ 1

レッスン後、思い出したように先生からプリントを渡されました。
内容は来年に企画している発表会の案内。
・・・油断していました。赤紙をもらった気分です(^^;