ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#68 ~ 暗号解読中。

発表会用の曲だけで終わりました。

発表会の曲 : エルガー 「愛の挨拶」

A→B→A’ というような構成の曲です。最後までやりました。
Bの部分までは弾き方を教えてもらったので練習していったら、今度はヴィヴラートをかけるようにと。
そして、弦に弓を預けて。と譜面に2箇所も書かれてしまいました(^^;
あとは音のつながりを意識してきるところやつなげるところを考えたり、スラーの場所を少し変更したりしました。
中盤までひととおりさらったあとは、いよいよ後半です。
・・・まずい。G線やD線のハイポジで指が届きません。
キュイーンと弦の上をすべらすように、一気に何ポジかすら分からないハイポジにとんで小指で押さえるところは、手のひらがヴァイオリンのボディに当たる感覚を覚えておいて、それを基準とすること。
低弦もいりみだれて、もはや自分が今、何ポジを弾いているのかすら分かりません。
とにかく指が届かない・・・ (>_<)
もっとひじを前に、バイオリンを高く構えるとやりやすいそうなのですが、そうすると肩が脱臼する予感がします。
いつものごとく、指番号と何線なのか書いてもらいました。
でもレッスン中は先生の指ばかり見ていて楽譜は見ていなかったので、家で弾くとき覚えているかどうか・・・(ーー;
弾いているときは、低音がここちよく響いて、高音がキンキンしている感じがするのですが、録音してきいてみたら、低音がもそもそしていて、高音が輝かしくていい感じでした。
自分で弾きながら聞いているのと、録音して客観的に聞くのとではずいぶん印象が違うものなのですね。

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   やたら4の指(小指)が多い気が・・・