ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

楽譜を買いました。

発表会が終わったらレッスンすることになっている、バッハの 「2つのヴァイオリンのための協奏曲(ドッペル・コンチェルト)」 の楽譜を買いました。
ついでに、サン=サーンスの 「Danse Macabre(死の舞踏)」 の楽譜も。

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ドッペルの楽譜は先生から指定がなかったので、どれを買っていいのか迷いました。
送料無料のAmazonにはなぜか小さいのしかありません。
結局、Peters 版を購入しました。決め手は、付属CD。
各楽章ごとに、1st用と 2nd用が収録されていて、CDにあわせて弾けば一人でも楽しめるというすぐれもの。
最初のトラックは 443ヘルツのラのみ鳴らされて、調弦もできるようになっています。
まあ、メトロノームと同じく、CDも待ってくれないので、実際にあわせて弾けるのは、かなり先のことになりそうですが。。。

交響詩 『死の舞踏』 は、原曲のヴァイオリン+ピアノ版では、ピアノが主旋律だったり、かけあいがあったりしますが、こちらの編曲ではだいぶ削られていて、演奏時間はほぼ半分になっています。
難易度も原曲より低いです。とはいえ、SulG は原曲のままで、油断なりませんが。
この曲のかっこよさはE線をミ♭で調弦する、変則調弦によるところが大きいと思うのですが、今回買ったソロ用の楽譜は出だしのミ♭が1オクターヴ高くなっていて、普通の調弦で弾くようになっています。
確かに変則調弦にするとE線が半音ズレることになるので戸惑うでしょう。
でもこの音だけ1オクターブ高くすると、とても違和感があります。
もしこの曲にチャレンジできるのなら、変則調弦でのぞんでみたいです。