ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

ピアノの調律 2010

年に一度の調律です。
湿気の影響をかなり受けていたみたいで、エアコンの除湿ではなく、床に置く除湿機を使ったほうが良いですよと言われました。
エアコンの除湿だと上のほうの空気だけでピアノにはあまり効果がないらしいです。
前回の調律のとき、調律師さんは「花のワルツ」を練習していると勘違いしていましたが、どうやら「花の歌」だったみたいで、調律が終わったあと、弾いてくれました♪
・・・思っていたよりずっとうまい。
そのあと私に確認してください、という流れになったのですが・・・私のほうは年々下手になっています(^^;
上手下手以前に、自分でも不思議に思うくらい、ものすごく緊張してしまいました。
凱旋行進曲闘牛士の歌、シューベルトの「即興曲 90-2」、愛の挨拶・・・
数曲弾いてみましたが、全部ダメ。
いつもなら弾けるところすら止まってしまって、ピアノの確認どころか、楽譜を確認しないと先に進めない状態です。
ただそんな状態でも、低音が変わったのはすぐ分かりました。
きっと湿気の影響で、音がぼよんぼよんになってしまっていたのですね。
調律師さんが領収書を書いているときに何気なく弾いた、「あこがれ/愛」 だけが唯一まともだったのが、なぐさめでした。
緊張していると、よほど弾き慣れていないと厳しいです。

調律師さんが弾いた 「花の歌」 は発表会で弾く曲だそうです。
そのプログラムをお持ちだったので見せてもらいました。
大人から始めた方が多いらしいのですが、それにしてはレベルが高い曲が多くて、すごいなと思いました。
皆さん、仕事を持っている方だそうで、練習する時間がないというのは言い訳に過ぎないのかもしれません。
私も人前で弾いたほうがいいですよ、といわれましたが、そういう気はなくて。。。
調律師協会のカレンダーと、購入したピアノメーカーのパンフレット、そのメーカーの様々なモデルで弾かれたCDをいただきました。
パンフレットを見ると、毎年価格が上がっていきます。
アップライトピアノでも五百万円を超えるモデルがあるのには驚きました。
それはともかく、来年こそは、もうちょっとマトモに弾けるようになりたいです。