ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#126 ~ 手首が痛い。。。

近頃ピアノで、ヴィヴァルディの『四季』から 「冬~第一楽章~」 と 『最初から今まで(冬のソナタの主題歌)』 をよく弾いています。
吹雪や韓国のさらっさらの雪を思い浮かべると、少しは涼しくなる、かも(^^;

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P16-5~6段目 (1回目) →  OK
コツをつかんできたのか、先生が甘くなったのか、初回OKが続いています♪
近頃注意されるのは、音程よりも姿勢。
左は、特にE線のとき押さえづらくて、ひじを引いてしまうので、ぐっと前に出して、指先に重心をのせるように。
手のひらを自分に向けて、机の上にひじをつくように重みを預ける。
手首は曲げない。
先生に手首を押されて気づいたのですが、手をこちらに向けようと手首に力が入ってしまったようです。
少し前から手首に痛みがある原因はこれかも。
というか、今日は何もしていなくても左手首がじんじんと痛いんですけど・・・
冷やしたほうがいいのでしょうか。

カイザー ヴァイオリン練習曲1

11番 (6回目)
音階と対照的に、カイザーは完全に停滞中。
こちらでは右。左と同じく弦に重みを預ける。
・・・同じことを何度も言われているのですが、なかなか。。。^^;
右肩に力が入ってしまいます。
開放弦で4弦とも練習しました。
クレッシェンド、デクレッシェンドは指板寄りから駒寄りや、弓を使う量で加減。
前半はいいので、後半を練習してくるように言われました。
本当は暗譜できるといいんでしょうけど、似たような形が続くので覚えづらいです。

ヴィヴァルディ : 協奏曲 イ短調 第三楽章

先生と一緒に通して弾きました。

イメージ 1

苦手ゾーン、↑ この部分、2小節目から始まる分散和音が壊滅的。
ついていけないどころか、ゆっくり弾いてもつっかえます。
最初にもどって部分ごとにみていきました。
出だしのフォルテは弓に重みをのせて、ひっかけて響かせる。
テンポが速いので弓をあまり使っていなかったのですが、弓は大きく使い、そのぶんスピードを上げる。
注意すれば良い音が出ているのに、テンポが上がったり、音符が細かくなると急にへろへろになるので、常に気をつけるように。
速いテンポのなかで、その音だけ強調してヴィブラートをかけるときは、親指を指板の下から押し上げるように、同時に、押さえる指は上から叩くようにして、ぱしっと挟む感じ。
勢いを利用して、すかさずヴィブラート。
・・・あいかわらず中間部の分散和音が全然できる気がしません。
そこ以外は、なんともハンパな位置にあるスラーもなんとかなりそうなのですが。。。
地道にやっていきます。