レッスン＃１８５ ～ ドッペル初合わせ♪

先週の寒さとはうってかわって、今日は４月並みの暖かい陽気♪
１月は行き、２月は逃げ、３月は去る。。。月日が流れるのは早いものです。
そしてそんな月日と同じくらい、私のドッペルも走る走る（^^；

ヴァイオリン音階教本 ＜小野アンナ＞

Scales within the First Position

P７．７段目 （２回目） →　 ＯＫ
出だしが遅れている。弓を落とすみたいに弾きはじめるのではなく、弦の上に置いてから、メトロノームの音と同時に弾き始められるように。。
出だしからしばらくテンポが不安定で、弾いているうちに合ってきている。
弾く前にメトロノームの音でテンポをイメージして、最初から合わせられるように。
ドッペルの合わせがあるということで緊張しているのか、スラーをまちがえたりと、かなりひどい出来。
それでも何回か弾いてＯＫをもらえました。

Extended Change of Positions

P２１．７段目 （２回目） →　 ＯＫ
D線のみのポジション移動。１st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
・・・やっぱり緊張しているのか、途中から音程が変。
あまりの外しように先生が見かねて、この音程ですよ、とピアノで弾きました。
そのあと何回か弾きましたが、何度も音を外し、近頃まれに見るひどい出来。
ただ、音を外すたびに直していたせいか、弾きなおしたあとの音が１回で出るといいですね、と言われつつ、ＯＫをくれました。

カイザー　ヴァイオリン練習曲２

２１番 （５回目） →　 ＯＫ
指のくっつける、離す・・半音と全音の違いをハッキリと。特に指をくっつける半音が甘いみたいです。
ラストの三和音連続のあとの休符をすっとばさない。
音程でもカイザーでも、前回と注意されていることが同じ。。。(_ _)/| 反省。
注意されたところを部分練習して、ＯＫをもらいました。
何回か弾いているうち、たまたま１回出来ただけなんですけど、その事実は私の胸の内に秘めておくことにします。
今回はやけに甘いというか、音階も含めて、これでいいのかな、という出来でＯＫをもらえてしまいました。
来週はあまり練習時間がとれそうにないので、持ち越しでも良かったのにーと思っていたり（^^；

バッハ：「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 第一楽章　1st

６回目。いよいよ先生と合わせるときがやってまいりました。その前にメトロノーム＝８０で一人で弾きます。
伸ばし足りない“しり切れスラー”と、細かい音符が続くと自動的にスピードアップしてしまう“１６分音符ダッシュ”が発動し、気がつくとズレてる。。。
ズレる箇所は決まっているので、そこをメトロノームと一緒にちまちま部分練習したあと、とりあえず１ページ合わせてみることになりました。
前半は良い感じ♪　でも余裕がなくて、メトロノームと先生の弾く２nd、両方は聞けず、どっちかになってしまいます。
後半、次の音は分かっているのに、どの指で押さえるのか指使いが分からなくなり、手に汗が。
みんな弾いているときに今、何ポジションを弾いていて次は・・・とか把握しているのでしょうか。
私はたいてい何も考えずに弾いているので、ひとつミスると、そこからガタガタッと崩れてしまいます。
滅茶苦茶な指使いで出している音はまるで違っていても頭の中では曲が流れ続けていたので、切りのいいところから復活。
区切りのところで先生が弾くのをやめたあと、２人で大笑いしてしまいました。
先生は本番ではこういうこともある。止まってしまうより良い、とほめてくれました、笑いながら。
あと、私はテンポが合っていなかったり、音を外したりすると、思わず声が漏れてしまうみたいです。
無意識なのであまり覚えていませんが、ちょっとしたミスが持ち直せなくてカタストロフィに突入すると、「うおっ」 とかつぶやいているらしい（^^；
だから先生は、私が音を外したり、ずれていても気づいてはいるんだな、と分かって、あまり口うるさく言わないのかも。
合わないところを部分練習してはまた合わせて、少しずつ進み２ページ目へ。
２ndバイオリンソロのあとに１stが入るときのテンポが速い。
２ndが３拍目まで１６分音符を弾いて、４拍目は１stが１６分音符を引き継ぐのですが、今まで弾いていた２ndはなんだったの？ というくらい、２ndが紡いできた速度をまるっきり無視。
注意されると、今度は意識しすぎて遅かったりと、なかなかうまくいかず、全体の半分までいったところで時間切れ。
合わせる先生は大変だったと思います。でも私は大笑いしたし、楽しかったです♪
それにしても、Ｇ線Ｄ線が多い２ndより、Ａ線Ｅ線が多い１stのほうが簡単じゃないですか？
２ndを弾いたのは３年前だから、それだけ成長したといわれればそれまでですが。