ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

対面人狼に行ってきました。

最近、テレビでも放映されてブームらしい、人狼のイベントに行ってきました。
人狼とは、“村人”と人間になりすました“人狼”が小さな村で生き残りを賭けて争う会話型推理ゲームです。
役職一覧は こちら
全部のカードを使用するわけではなく、一部の役職のみ使っていました。

まずは説明をしてくれる経験者数人が入った初心者グループに入りました。
初心者用ルールのなかで、投票で上位2位になった人に弁明できる機会があり、その後決選投票をするのがとても良いシステムだと思いました。
親指を上向き(人狼)、下向き(村人)で、複数いる占い師、霊能者が同時に判定した人を告げる結果発表の仕方もなるほどでした。

ひととおり理解したところで、次は経験者もいれた18人グループ。
・・・人数多すぎて、参加者の名前すら覚えられませんでした。
役職は次々増えていくし、村人なのに騙っている人もいて、もうなにがなんだか >_<。
そしてガチと呼ばれる熟練者の方が何人もいて、その人たちがまたすごいのです。
推理はガチの人たちだけで進むし、どうしてそうなるのか理解が追いつかず、何も言えなくなってしまいました。。。
後半は考えることすら放棄して、ただいるだけ。
でもやりとりを聞いているだけでもおもしろかったです。
あとで話を聞くと、頭のなかに星取表みたいなのがあって、これがこうだと、ああなる、とか瞬時に浮かぶみたいです。
・・・うーん、初参加でいきなり天辺を見た、かもしれない(^^;
彼らの頭の回転についていけるようになれば、きっと楽しいでしょうね~

参加者の半数ぐらいがよくしゃべって、それ以外の人は聞いている・・そんな印象でした。
私は、よく分からないのもあるけど、ガンガンしゃべっている会話に割り込もうとは思わないので、聞いている側。
でもみんなちゃんと推理したうえで吊る人を選んでいたし、吊り対象になったときも意見をきいてくれたので、寡黙だから吊られる、というのは基本的になかったです。
複数の吊り対象に入ったときに、私のほうが選ばれる確率が高かったのは、口下手だし、仕方ないかな、と。
個人的には根拠のないマシンガントークより、「さっきこの人に投票した人、手を上げて」 みたいに情報を集めてくれる人や理論立てて説明してくれる人に好感をもちました。
とくに占い結果と誰が誰に投票したのかは、覚えられないけど結構重要だったりします。
あと、話についていけなかったのは、私の目が悪くて名札が読めず、誰のことを言っているのかわからなかったからかも。
みんな、頭の上に色違いのおおきなリボンなり帽子でものっけて、色で呼んでくれたらいいのに、と、ゲーム中そんなことを考えてたりしました。

たぶん初心者はゲームの流れを作って、みんなの発言を引き出す等、気配りのできる経験者が数人入った12人ぐらいでやるのがベスト。
初心者だけだと何話していいのか分からないし、人数少ないと何もできないし、多すぎると序盤でゲームから外れた人が手持ち無沙汰だし(^^;
あまり話さない私のようなタイプは、たぶん人狼に向いていないんだろうなあとは思います。
でも、これは言っておくべきだった、とか悔しかったこともあるし、いろいろと良い気分転換になったので、これからもゆるい系のところに時々行ってみるつもりです♪