ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#212 ~ ファ♯が好き♪

早いもので今年も今月で終わり。
今月でヴァイオリン暦も丸6年です。
小学校と同じ期間やったんですね。そう思うとよく続いてるなあと思います。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.4段目 (1回目)
弾く前に、タタタタ タタタタと頭のなかでテンポを確認しておくこと。
4の指(小指)の音が♯だったりすると、それにひきずられて次の1の指(人差し指)の音がずれてしまいます。
あと移弦のとき、弓だけでなく体もねじってしまっているみたいです。
体はねじらず、移弦をスムーズに。毎回言われるのですが、なかなか。。。
引き続き、宿題になりました。

Scales through two Octaves on one strings
P24.6段目 (1回目)
ハイポジションになると前傾ぎみになってしまっているけど、それだとかえって弾きにくくなって、自分で自分の首を絞めている。
弓もどんどん駒寄りになり、しまいには完全に駒の上を弾いて、違う奏法になっているので注意。
ポジションが上がったら、かえって胸を張るぐらいの気持ちで。
音程もポジションが上がるにつれ、半音全音の区別があやふやになってしまっている。
G線よりはマシですけど、A線でもハイポジションはきついですね。。。
引き続き、練習してくることになりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

28番 (2回目)
音程を確認しつつ、メトロノーム=50のテンポで通して弾きました。
・・・どうやら私はファに♯をつけて弾きたいようです。
♭系の曲なのに、ことごとくファが高いと注意されました(^^;
移弦のときに弓が弦にぶつかって音が鳴ってしまうらしく、休符のところで音が鳴らないように。
そして強弱。カイザーってかなり強弱記号が多いんですよね~
弾くのにいっぱいいっぱいで今までは強弱記号は見ないことにしていましたが、そろそろ意識すること。
強弱をつけて、メトロノーム=60で弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (2回目)
前回、宿題になったところ、2ページ目のまんなかあたりから3ページのまんなかあたりまでをみてもらいました。
四分音符から16分音符になるところのテンポが急激に流れてしまっている。
テンポがわからなくなると、自分の弾ける最大限の速さで流してしまうのが私の悪いクセです(^^;
テンポを守って、16分音符の音を均等に。びっこにならないように。
16分音符が続くところは、弓順とアクセントを正確に。
とくに、トリルは前打音ではないので、小節の冒頭のトリルにアクセントがついている場合、3音目ではなく最初の音にアクセント。
あとこちらでも強弱をちゃんとつけるように。
曲解析(アナリーゼ)してくれて説明はよく分かるのですが、なにせメトロノームに合わせるので精一杯で強弱をつける余裕が・・・
次のレッスンは2週間後と少し間があくので、4ページの終わりぐらいまでが新たに宿題になりました。
・・・宿題のなかに登場する三連符のスラーがいやらしすぎて、強弱どころか、テンポどおりにすら弾ける気がしません。。。