ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#295 ~ 愛の悲しみ

花見にぴったりの陽気 ^^

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Third
P33.8段目 (2回目)
3度の重音。最初と最後の1小節のみです。
むずかしいです。なかなか合いません。
ピアノで下の音→上の音→重音と地道に一音ずつ確認しました。
頭の中で正しい音が響いていて、鳴らした音と比較して近づけられるように。
引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

8番 (1回目)
1小節ワンスラーですが、最初はふたつに分けて練習です。
半音移動練習の曲。
最初弾いたときは、これ弾けるのかと投げ出したくなるくらいでしたが、練習すれば弾けるものですね。
ヴァイオリンはこんな感じのくりかえしです。
ポジション移動はもちろん、ハーフポジション、♯、♭、ⅹ(ダブルシャープ)がてんこもり。
ファのダブルシャープより 「ソ」 というふうに実音で考えたほうが良いみたいです。
自分が今、何ポジションを弾いているのか常に把握しておくように。
引き続き練習です。


「愛の悲しみ」  クライスラー

1回目
クライスラーの有名な曲です。
3分の1くらいのところまでみてもらいました。
運弓や、弾く弦の指定、 Sul D、Sul A など出てくるところにクライスラーらしい、おしゃれを感じます。
D線やA線のハイパジは別に良いのですが・・・私にとっての一番の問題は複符点。
細かい音符は苦手です。
繰り返しは1回目が開放的に、2回目は内向的に、そんなイメージらしいです。
まったく同じ繰り返しではなく、複符点が符点になっていたり、弓の使うところが対象的だったりと、微妙に変化をかもしだしています。
二重スラーがかかっているところは、アーティキュレーションスラーって言ってたかな。
跳ねて跳ねて、着地みたいな。そんなふうに弾くみたいです。
こちらも引き続き練習です。