ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

爪切り(2回目)

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ケージ内のカトルボーンが床に落ちてしまうので、糸を通す穴をあけて、金網にゆるく結んだ。

そして爪とぎ台を2つ購入したのを両方とも設置。

気に入ったのか、たまに台の上に乗っている。

ただ、台に乗っているとケージ内の止まり木の上にちょうどフンが落ちる。

高さを変えるか奥にずらすか・・・両方やってみた結果、高さを変えるほうが良さそうだった。

猛禽用ケージの正面は、丸い棒を檻のように並べているのが主流っぽいけれど、金網だと爪とぎ台を設置できるし、ふくろうも金網に張り付いて遊んでいたりする。

部屋を暗くすると、活発に動いていたり、水浴びをしているもよう。

ただそういうところをのぞこうとすると、こっち見んな、と言いたげにカチカチと暗闇から威嚇する音が聞こえる。

 

くちばしはカトルボーンでがんばって削ってもらうとして、問題は爪切り。

前回はかなりショックを受けて、うちひしがれていたので、室内でパーチ等に止まっているときに人間用の爪切りで切ってみた。

大きいサイズの人間用の爪切りのほうが手元がよく見えて、使いやすい。

切ったときに驚いて逃げるものの、最初は良い感じだった。

しかし前側の爪が終わる頃にはすっかり警戒され、逃げるように。

結局あきらめて、保定して爪切りすることにした。

足をぎゅっと握りこんでしまうので、やはり人間用の爪切りでないと、我が家のふくろうの爪は切れない。

保定したついでに、購入したギロチン式のペット用爪切りで、くちばしを少しカットしてみた。

縦割れすると命にかかわるらしいので、割れないよう指先で軽くくちばしをつまむように押さえつつ、先っぽをわずかにカット。

前回ほどおびえなかったのは、今回はタオルですっぽりとくるんで、目隠しをきちんとしたからかもしれない。

目隠しの効果は大きいと感じた。

 

ケージから出すたびに飛び蹴りをしていたのが、移動用パーチに乗ることを覚えて、だいぶ楽になった。

餌鳴きもするようになって、細かった食も改善し、体重をキープできている。

ようやく軌道に乗ってきた感じ。

ロストしないよう、油断せずにいこう。