ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#34 ~ 時間があまると・・・。

前回の教訓を得て、今回は練習ばっちりです。
成果を披露すべく、レッスンへGO♪

ホーマン ヴァイオリン教本1
118, 119, 122番 →  OK
強弱を意識するように注意されました。
もしかしたら先生は早くこの本を終わらせたいのかもしれません。
音が外れたところを部分的に練習したあと、通してあわせてOKをもらいました。

新しいバイオリン教本2
33.きよしこの夜 (3回目) →  OK
音が切れないように、弓を粘って。
アップからダウンに変わるときに切れてしまうので、アップのときにちゃんと息を吸うように。
音程はだいじょうぶだったようです。
思うようなやさしい音色は出せませんでしたが、通して弾いてOKをもらいました。

32.ポルカ
音を切るとき、弓を止めていたのですが、そうではなく、半円を描くイメージで動かすこと。
先生は弓を大きく使っていて、なるほど~と、見るだけでずいぶん勉強になりました。
スラーつきの下げ弓と上げ弓の記号がついているところは、弓記号優先でスラーのように弾くそうです。
そして中盤の4和音連続。
弾くときは2音ずつに分けて弾きますが、私の場合、3音+1音になってしまいます。
弦をのぞきこんで、首をかしげてしまうので、楽器を響かせるためにも逆に反るぐらいでと注意されました。
先生と一緒に通して弾いて、宿題になりました。

34.トルコ行進曲
モーツァルトではなく、ベートーベン作曲のほうです。
こちらのスタッカートは弓の真ん中でポンポンと弾きます。
ピアノ(弱く)で始まって、アクセントをつけながらクレッシェンド(徐々に強く)で盛り上がって、ピアノに戻り、クレッシェンドで終わる。
強弱記号に注意して弾くように言われました。
最後の上げ弓が連続するところは、均等ではなく、音の強い、あとのほうに弓をとっておくこと。
弾き方を教わって宿題になりました。

35.メヌエットドン・ジョバンニ」 より
これ、タイミングがとりにくいです。 休符の間がなんとも。。。
当たり前ですが、先生の正確なリズム感はさすがです(^^)
重音が切り替わるところでもたついたり、アップが連続しているところなのに、普通に弓をかえして弾いてしまったりと課題が多く、宿題になりました。

初見練習

時間が余ったので、初見練習にホーマンの最後のほうの曲を弾くことになりました。
じゃ、この曲いってみましょうと先生が指差したのは、バッハのメヌエット
これ、ですか。。と、一瞬かたまってしまった私。
ピアノ曲で有名なので知っていますが、先生・・・私にこれを初見で弾けと(汗)
弾きはじめたものの、音は外すし、弓はめちゃくちゃです。
それでも二重奏で先生も弾いているので止まるわけにいかず、なんとか弾ききりました。
先生はすごい♪とほめてくれましたが、知らない曲だったら弾けません。
まさか小学生のときにピアノで弾いた経験が、今になってバイオリンで役立つとは(^^;
まだ時間があったので、続いて「驚愕シンフォニー(第2楽章)」も初見で。
この曲は新しいバイオリン教本で弾いたばかりですが、ホーマンのほうは4和音がないかわりに、16分音符が出てきます。
・・・弾きました。途中から先生の音を聞く余裕はまったくなくなりましたが。
おまけに繰り返す場所を間違いましたが、先生があわせてくれたので、全然気づきませんでした。
そのあと新しいバイオリン教本に戻り、37.変ロ長調の音階練習をして、時間です。
今までいくつか習い事をしてきましたが、その経験がほかで役立つことがあります。
バイオリンの場合は、特にピアノと乗馬の経験が役立っているようです。